出会いは常に一度

おはようございます。

昨日の朝は自分でも驚くくらい寝ました、カーテンをしめて寝たので部屋の暗いのはわかりますが、出先でも普段起きる時間には目覚めるのですが昨日は全然目覚めず。
お昼前に用事があったため朝はゆっくりでいいとは思ってベッドに入ったのですが、それにしても驚き、自分で自分に驚きです。まぁ前兆はあったのですが、一昨日名古屋から新幹線に乗った途端zzz・・・でしたし、ホテルに入って頭をそりベッドに横になった途端これまたzzz・・・これも理解できない状態です。休めと身体がサインを送っているのかも知れません。
さすが昨日帰ってくる新幹線の車中では寝ませんでしたが昨夜は定時9時前には休み、今朝は寝坊しないかと3時前から目が覚め改めて自分の臆病さにも感心したりあきれたりという次第です。
富士山も残雪が筋のようになっていて新たな風情を醸し出していて、自然のように色々な風情を出し美しくありたいと祈りました。
一期一会(いちごいちえ)、一度の出会いを大切にということです、一度の出会いが一生の出会いであるからです。
日々の生活で一ヶ月に数度の出会いをする人、また一度の人、数ヶ月に一度、一年に一度の人、新に出会う人と様々です。全ての出会いはやはり「一期一会」という心で出会うようにしております。
これは出会いを多くすればするほどに「一度の出会いだと」考えるからです。
何故かと申しますと、しょっちゅう会っておりますと緊張感が薄れ、ぞんざいな付き合いになり結果互いが互いを傷つけ別れるということが多くあるのを見ているからです。
いわゆる「礼儀が無くなる」マナーが無くなるということです。度々出会っていても「その時は一度、一期一会」なのです、この事を忘れてはならないと肝に銘じております。
私は何度出会っても同じスタンス、同じ態度で接していこうと心がけております。これは人との出会いでも仕事でも同じであります、仕事であればあるほど「一度」という真剣さが大事です。なぜならばやはり「狎れ」からは進化も工夫も生まれないのです。
同じ事をやっていながら新たな発想をする人の共通することはマンネリ化せずに仕事をしているということです。
同じ仕事で大きくなっていく会社(人)と、ならない会社(人)とでは何が違うかと言えばやはり仕事に対する「意識」です。「今」これしかないと考えてやっているのか、ただ漫然とやっているのかが差が出るのです。
一度の出会いも、数度の出会いも同じ心での出会いが大事です、もちろん何度も出会うことは嬉しいことです、人の情愛でもあります。私などは理と情とどちらが大きく強いかといえば情ということはハッキリしております。
だからこそ情に溺れることなく出会いを大切にしたいと思うのです。「にんげん学」講座で月一度お会いします方々には本当に感謝しております。もちろん全ての出会いには感謝ばかりです。
今日も良く出会っている方、初めての方と出会うことでしょう、楽しく礼、マナー、エチケットを大切に出会いたいと思います。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌