適度な緊張感

おはようございます。

今朝も強い雨です、風も吹いており昨日も各地で突風の被害があり何かやはり異常です。これ以上被害のでないことを祈ります。
昨日は参議院選挙の公示日でした、異常気象は私たちに風雲急を告げているのではないでしょうか、皆さん大切な一票を投じましょう、やっても同じという無責任さからは何も生まれません。
自分を通して考えますとよくわかると思います、物事をよくするには「適度な緊張感」が大事です。「独を慎む」という語があります、一人を慎める人はそうは多くはないでしょう。正直なところ一人でいるときには行儀が悪くなるものです。
ここをふまえて考えることが大切です。「小人閑居をなせば不善を為す」という具合です。私たちは天の見ていることを忘れて「一人でいると不善を為す」のです。これくらいの用心と心がけを持つべきです。
政治家の皆さんに緊張感を与えるためにはどうすればいいのかといえば「与野党拮抗させる」ことが肝要です。国民のための政治をしていただくため拮抗するような投票を皆さんいたしましょう。
権力を持ったり、変化のないことの中からは「行儀が悪く」なるのです、それは誰が悪い良いというのではなく、人様の前では行儀が悪くエチケットも悪くはなりにくいのです。
行儀を良くしていただくためにも政治家に注目する、与野党の拮抗を計る。このたびの選挙で官僚や自民党内閣に鉄槌を下さなければ国民はなめられる結果となるでしょう。
政治家が政治家のための政治をさせないためにも私たちの一票が大事なのです。今このときに与党を勝たせたのでは一層行儀の悪い政治家が増えていくことでは日本の将来に光明は射さないのではないかとの疑念を強くするのです。
緊張感を持って政治をしていただくためにも拮抗することが大事なのだということを皆さんにも是非認識していただきたいのです。
今夜は「にんげん学」東京講座です、東京地区の皆さん会場でお会いいたしましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌