伝えたい

おはようございます。

今夜は「にんげん学」一宮講座、楽しみにでかけます、皆さん待っていてください、また是非沢山のお友達にお声をかけてください、お願いいたします。
明日午後からは「少年少女親子塾」二泊三日で行います。「子供は国の宝」です。純真な子供たちの心に「思いやりの心」を感じ取ってもらい、優しさを持って人様に接していくような気持ちを養ってくれることを願って迎えたいと思っております。
これからでもお申し込みください、人を大切に思う心は子供でも大人でも変わりません、ご一緒に学びましょう。
寺で行うことは全くの基本です。人生を過ごしていく上での基本、このことの二泊三日です。大人の方からお子様まで同じ事を学び合う、いつも申し上げますように、社会は縦の社会があって横のつながりを以て作っていきます。
そのためには先ず縦社会の信頼関係が大事です。皆で掃除をして、食事を一緒にして一日の生活を目の当たりにして行動します。生活の中ではそれぞれ得手(得意なこと)もあれば不得手(苦手なこと)もあります。どのことをとっても大切なことです。
そのような生活の中で家族は社会は生活していかなければなりません、不足を言う前に「力を合わす」という気づき、目覚めが大事なのです。
不足を言えばきりがありません、それよりも皆が力を合わせていくことに「喜びを感じることこそ」平和があるのです。
力を合わせることで「見えてくる世界があります」それは「尊敬の心」です。できる人を見れば「尊敬し」、できない人があれば「そのことによって、させてもらえる」という「感謝の心」です。この素晴らしい心を一緒にやる中から伝えていきたいのです。
自分の中にそんなことを「感じる喜びがある」事にも気づくのです。
たった二泊三日の中でそのような「感情が生まれるのか?」という疑問は当然起きることでしょう。しかし私は人の心を信じております。
社会に出る前の青少年に「功利的」な世界では生活しておりません、そこで先ず若者たちには「理想・人間関係はどうあるべきか」の原理原則である「仁愛」の種を植えるべきであると考えております。
何か人生の岐路に立ったとき功利的に走るのではなく、「徳利を以て」人生に対処し素晴らしい人生を自分も相手様も社会の多くの方々も迷いなく送って欲しいと願うのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。   合掌