一過性にしない

おはようございます。

昨日は皆さんと共にご一緒に心新たにお祈りをしました、一人でのお勤めもいいものですが、皆さんとご一緒は又格別いいものです。お参りいただきました皆さんありがとうございました、是非習慣としてください。
「懺悔と誓い」御仏と約束、天に誓うという事は「自分に誓う」ということでもあります。
自分に誓って約束を破ると言うことはこれは何事も出来ていかないと言っても過言ではありません。
事を始めて「ならない」ときは当然あります、ではそのままにしておればいいのかと言えばそうではない事は誰しも思うことでしょう。そう、一過性のこととして処理してはなりません。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という一過性とすればどんどんと自分の「精神の劣化」が始まります。私たちは人様と共に仕事をしております、多くのサポートをいただきながら、そんな中で事がならず叱られますと「謝ります」当然のことです、しかしここで「謝ったからといって済ませてはならない」のです。
約束や返事は「自分がしたこと」だからです。仕事としては誰かがカバーしてくれて済んだかもしれませんが、「自分は出来ていない」ということを自覚しなければなりません。
この「自覚が大事」です。この自覚が「懺悔と誓い」であり、今後の行動を「戒める」こととなるのです。
自分が立てた誓いを達成するために「人より遅れる」かもしれません、そこで辛抱です。辛抱は誰のためでもないのです、自分のためです。辛抱し一度達成すれば後は「心のメカニズム」となり物事に対する自覚が出来て事は順調にいくものなのです。
同じ悩みを繰り返さないためにも「一度じっくりと」自分の誓いをクリアーすることが肝心なのです。
土曜日から入っていた一泊二日の研修生、50名の皆さんも昨夕には元気に帰られました。研修生の皆さん今日から新たな気持ちでお仕事に取り組んでください、休日に一生懸命取り組んでいただきありがとうございました。
皆様の幸せをお祈りいたしております。又お出かけくださいお待ちいたしております。
明晩は「にんげん学」大阪講座、皆さん夜も長くなってきましたご一緒に学びましょう、会場でお待ちいたしております。
知識も技術もありながら悶々としておられる皆さん、事を成就するもしないも「心の在り方」です、是非「心学」を学びましょう。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌