秋の気配

おはようございます。

新幹線の車窓から眺める景色はやはり秋めいております。
西の方へ下がりますと次第に稲穂の黄金色が深さを増し、あぁ暑い夏ではあったが自然はじっとしていながらも着実に実りの時期を向かえつつあるのだなぁ〜と眺めておりました。
自然は何も語りはしませんが多くの示唆を私たちに与えてくれております。
「気配」、このことを再確認すべきではと思いました。
生活の中で何かしらの「気配」を感じるときがあります、その気配にビクビクする必要はありませんが、注意はすべきでしょう。
その気配を察し注意をすることで大けがをすることは避けられます。ところが気配という予兆に鈍感であったり、自分の行動に何の反省もありませんと、大変な事態に陥るということもあるのです。
仕事場でも取引先でも何か変われば気配は感じるはずです、その時の感じを疎かにしないことです。時に少し引いて「尋ねる」ということも大事な対処法です。
先日も書きましたが何事も「徐々に」です、少しの気配も逃さないことが確かな対処となるのです。
蒸し暑さの中、時折吹き抜ける秋の気配を感じさせる風、人との関わりをふと考えてみました。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌