何故目標が大事か

おはようございます。

中秋の名月きれいでしたね、ごらんになりましたか、何とも云えない風情、心が和みます。十六夜のお月様にひかれ今夜の「にんげん学」小倉講座へおでかけください。
「目標は何故大切か」
考えたこと、ありますか、いろいろなことが想像できるでしょう、が先ず、
「目標に向かっているときは」、「人生破滅に向かわない」、
目標を達成し事がなり、「守ろうとすると破滅する」のが道理です。
「責めるは易く、守は難い」のが道理、だから「目標が大事」。
もちろん攻守双方大事なことはいうまでもありません。
すべてのものは「内側から腐っていく」、そして「形骸化された」外側が朽ちて、いくのです。
守るのは「道理で」、形は道理を守ろうとしている「気概で形となり」、見栄で作った「張りぼてではない」、それが真の形です。
目標がなければ「心が駄目になることは道理なの」です。
そのようなことでは「心に張りもなく、外面に覇気も感じさせません」、「口先だけでは」行動もなく、思慮も浅く「心が練り上がらず」、覇気とはならないのです。
故に内外ともに駄目になることは明らかなのです。
この世に四季があるように、移ろいゆく中、様々な試練を経てこそ「心胆が練り上げられ」確固たるものとなるのです。
「志という目標を持ち」、「内外をしっかりとし」て日々あれば、根拠もなくただ安定を願うなどという愚かな行為で己を駄目にするなどという愚を犯さなくなるのです。
今夜もご一緒に「学び」ましょう。心身を駄目にすることの無いように。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌