秋風のように

おはようございます。

9月晦日、暑かった夏もようやく9月の終わりと共に終わったという感じです。
転換はハッキリがいいようです、人生も「潔さ」がいいですね。
良い印象を与えても「ひきずらない」、悪かったことでも「ひきずらない」、この潔さが後に好感を持たれるのかもしれません、何かあれば頼りにされる人間性を醸し出すのかもしれません。
メリハリをつける、ハッキリするとは「人の情として」大事なことです、
ケジメをつけるとは何か事を為し「見返りや期待をしない」という潔さです。
見返りや期待をしないということは、事を為すことに徹底する、と言ってもいいでしょう。
「してあげた、してやった」、という気持ちは棄てる、ということです。
先日までの暑さも一日涼しさを感じただけでもう忘れている、忘れても記憶には残っている、確かなものとして、それが「情」でもあるのです。
人柄も記憶に残ります、どんな人がよい記憶に残るのでしょう、それは「潔い人、情け深い人」ではないでしょうか、逆に悪い印象、悪い記憶に残る人は「ハッキリしない、引きずっている、しつこい人」でしょう、「厚かましい人です」。
メリハリがあり、ハッキリと秋の風のように爽やかに明日からの新しい月を歩んで参りましょう。
今月のご愛読ありがとうございました。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌