いい季節

おはようございます。

10月、神無月、全国の神様が出雲に集まり留守をするのでこういうのだそうです。
留守をするからといってその存在を「ないがしろ」にしてはいけません、
いないときこそ心をしっかりとしてすることがご利益となるのです。
人間は人様が目の前にいないとどうしても行儀が悪くなるものです、また行儀が悪くなるのは自分の心に中に「神の存在が無かった」ともいえるのです。
目の前にあるときと無いとき、どちらが多いかと言えば「いないときであって」こう考えますと「心の在り方」がいかに大事かが分かるでしょう。
魔が差す(間が差す)とはこういうことをいうのです。
間、が抜ける。心が抜けるのです。
今日から二泊三日、誠澄の先達で「西国巡礼」です、弟子が留守をする間、気を抜かないようにしなければいけません、しかし時には一人もいいものだと感謝しているのです。
良い季節です、今月は5日が「にんげん学」東京講座、東京が月初めというのも初めてですので、東京地区の皆さんしっかりと予定をしてご参加ください。
今月もよろしくご愛読をお願いいたします。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌