欲は大事・・・だが・・・

おはようございます。

「にんげん学」大阪講座、ご参加ありがとうございました。11月は7日(水)です、今年も残り少なくなりました、お友達を誘ってご参加ください。
静かな温泉でゆったりと一日を過ごし、昨日の夕方「にんげん学」大阪講座の会場へ入りました。
湯煙の立つ静かな温泉、宿が四軒と観光客も余りおらず、宿泊した宿も部屋数は五つ、きれいな部屋、料理も美味しくゆっくりと味わいました。
知る人ぞ知るという感じの小さな温泉地、又機会を作って行きたい気持ちです。
雄大阿蘇の外輪山、眺めも良く、気候も爽やか、何よりも慶び事で行ったご褒美だったのでしょう。遊びではやはりこのような素直な気持ちにはなれなかったのではと思っております。
人には添うてみよ、ですね。
お声をかけていただき、喜び喜ばれ、感謝しかありません。余慶はやはり大切だと改めて実感。
人は我欲があります、これは自然なことでもあり何の不思議でもありません、悩む必要もないのです。
しかし「何で楽しかったのか」をしっかりと知るべきです。
「お陰様」ですね、自分の力を引き出してもらったという「お陰の気持ち」。声かけをしていただいてのチャンスを、「自分の力だ」という慢心は余り感心しません。
我欲は「自分の能力を高められる」という欲「向上心」であるべきです。
自分の力だという錯覚を起こし、傲慢になり嫌われ、「何で自分に声をかけない」ということになるような愚を起こしてはならないでしょう。
何で楽しかったかを知れば自然謙虚になり、自分の才能を少しずつ高めていくことが淡々と情熱を持ってしていけるのです。

世界平和をお祈り致しましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。 合掌