一途

おはようございます。

「にんげん学」大阪講座、ご参加の皆さんありがとうございました。来月はいよいよ今年最後締めの月、しっかりとご参加下さい、終わりよければすべてよし、となりますように。
今夜は「にんげん学」一宮講座、東海地区の皆さん会場でお待ちしております、お会いいたしましょう。
懺悔連行も数日しか経っておりませんが、誠澄の貌が冴えて美しくなっています。人の風貌というものは不思議なものです。自分では意識はしていないはずですが、美しい。
透明感とでもいうのでしょうか、内なる本来の貌でしょう。人は美しく飾ることは出来ても、真に美しくなるには内面です。内面の美しさはどこから表れてくるのでしょう、「一途さから」かもしれません。
その一途さも、打算ではない、見せかけではない、信じて「ひたすらに打ち込む」という姿勢からでしょう。
いくら打ち込んでも何かを得ようとしたりすれば一途さはあっても、美しさは見えないでしょう、それは欲だからです。
行者特有の透明感です。私の忘れてしまった世界、しかし側で観ている幸せはあります。まるで仏様を観るようです。
身内をほめるのは余りほめられたことではありませんが、美しいのです。
必死に歩き、欲も得もなく歩き、自分でも気づかない美しさ、導かれることの素晴らしさ、凄さ偉大さを実感しております。
信じる一途さを心に人生を歩む、弟子に教えられております。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌