かけがえのない一人

おはようございます。

昨日の朝7時に秋葉原の定宿で目覚め書き込みを済ませ、9時前の新幹線に乗り帰ってきました。
いつも感じます、東京駅も京都駅も人出の多いこと、「大勢の中の孤独」を都会の人は感じるのではと、ふと思うのです。
余りにも人の多い中、自分を見失うのではないか。
人、人、人、あふれています。
日々私が出会っている人はそう多くはありません、無意識に大切にしなければと思うのです。
私も相手も「支え合う」ことで生きていく、選択肢のない生活、「無い物ねだりをしない」生活、大事だと思っています。
不足を言うのではなく、少しずつ高め合い、補い合い豊かになろうと努力する。自分と相手に不足を言っていては「誰も相手にしないであろうことは」火を見るよりも明らかです。
人があふれている中で選ぶことをして、結局さ迷い、大切にする人がいなくなってしまうのではないかと、穿った見方をしてしまうのは私の独り善がりであるかもしれません。
「一人興れば万人興る」、「一人欲すれば万人欲す」とは「大学」の言です、確かに私はたった一人の師によって興ることができました。そして少なからず弟子一人と生活しており、このことが必ずや万人になると信じています。
誠澄は今朝も冷え込みの中祈り歩いています。
与えられた一人、目の前の人を大切にしたいと先日から思い直しているところです。
今日は休日、休日に研修に来てくださいます、大切に目の前の皆さんと対したいと思います。
「かけがえのない一人」、「確実な一人」です。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。       合掌