自由な心で

おはようございます。

明日23日は「心華大祭・採燈大護摩法要」午前10時からです。ご家族で是非ご参加ください。
祈りは不思議な力を引き出します魔法ではありません、人、本来中に秘めている「魂の力」といってもいいでしょう。
人は自分のことのみを考えると必ずといってよいほど「苦に陥るのが道理」です。会社をつぶす、罪を得る等々はみなこの類です。このようなことばかりではなく、身近なこと、例えば、思い通りにならない、不満が募る等です。
今日まで40年私は祈り続けております。そして多くの「場所を与えられました」。何故か、「祈りは他の幸せを祈るから」です、言葉を換えれば「己がない・自分がない」ともいえるのです。
自分のことを考えなくなるとどのような心境、気持ちになるかといいますと「自由」です。「束縛がない」。とらわれが全ての「運から見放される」元なのです。
御仏は「衆生病む故に我病む」のです。御仏は自分のための「苦しみはない」のです。多くの人のために心を患う、そしてその禍を「除こうとする慈悲心」で歩まれるのです。
だからこそ多くの人が「慕い来たる」。
祈り、そして慈悲心で仕事を行えば「迷い無く・束縛無く」自由となり、繁栄の道が「目の前に現れる」のです。
もちろん祈りを継続しなければならないのは当然です。明日午前10時からの採燈大護摩法要には是非お参りいただき、祈りを常のこととして迷いの無い、不思議なパワーを身の中に在ることにお目覚め下さい。
他の幸せを祈ることから大いなる繁栄の道が開かれるのです。
又祈りの道を歩むことが出来るのは苦を味わえばこそでもあります、家庭内でお互いがお互いのことを祈り合う思い合うことこそが最高の幸せでもあるのです。
祈りましょう、ご一緒に。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌