胆力を養う

こんにちは。

今日は書き込みが遅くなりました、実は愛宕寺の「月例幸福護摩祈願祭」を終え、お手伝いの皆さんが帰られて夕方から隣の市にある、俵山温泉に湯治に出たのです、二日間ゆっくりと15分ずつ7回湯に浸かりました。
昨日は泊まっている温泉場では圏外で通信不可、車で本湯温泉というところまで行き送信しました。
今日は下関に帰ってから送信と決めておりましたのでこの時間、書き込みが遅くなって、また体調が悪くなったのではと優しい皆さんはご心配下さったのではないでしょうか?、先のような事情ですので、体がゆったりとしました、お陰様です。
それにしてもやはり温泉はいいですね、体が悪いから一層感じるのでしょうが、節々がゆったりとやわらいだようです。
今夜は「にんげん学」小倉講座、精神の湯につかって心をゆったりとします。
一方弟子誠澄は昨日から「断食・断水・不眠・不臥」七日間の行に入りました。12月2日が満行です。
大変な苦行ですがこの逃れられない行が精神をまっすぐにし、仏の力と一体となっていくのです、そして祈祷の力が増すのです。
人間は一度くらい逃れられない状況の下で磨きをかけるということも大事です。多くの人を見ていると方法で迷っているという方を多く見かけます。
知識を得、それを信じ胆力を磨き行動できるという鍛錬も必要なのです。
12月2日は誠澄の満行日、がん・中風・ぼけ封じ「大根焚き」お灸鉢かぶりの「お加持」があります、研ぎ澄まされた加持力を是非お受け下さい。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌