意識する

おはようございます。

「にんげん学」大阪講座、今年の最終講座ご出席ありがとうございました。年末も学びそして祈り懺悔と感謝を忘れず自らを振り返り、終わりよければすべてよしという具合にお大事にお過ごしの上新年をお迎え下さい。
新年の初講座は1月14日、心華寺で大阪・京都合同講座です。終えた後「心に華を咲かそう・Flower in your mind」の志の本に各地からお集まりいただき新春懇話会を行います。新たな志、決意で子年を過ごしていただくためにも新年の挨拶を交わしましょう。
各地の「心に華を咲かそう会」のメンバーの皆様も率先して新年は心華寺にご参集下さい。新年の第一歩が皆様の「心を示し」社会に花を咲かせます。
新年に限らず私たちは日々の生活の中で「心を示しメッセージを送っています」、使命があるというこの事実を忘れてはなりません。
一年間このような意識を持って人様と接して来られましたでしょうか、いかがですか。いわゆる「意識と姿勢」です。
何とかなる、といったように何の意識も姿勢もなく人様と接しては、結果が思わしいものとならないのは当然のことです。人様はそこから何のメッセージも感じないからです。
ただ会話をしている、時間を過ごしているでは何も得られない与えられないのは当然です。
行っているだけ、来ているだけ、そこにいるだけ、行かなければ不味いからと主体性が感じられない人を時々見受けます。
しかしそんな人に限って?で自分の欲している物が何で得られないの?と疑問を持つ人が多いようです。
それは自分の欲している物だけを欲しているのであって何ら人様のことを考えていないからです。又このように考えることが出来ないことも理由です。
自分にとって都合の良い人はおりません、しかし「あのようにありたいと感じる人は多くいます」。
このような思いが大事です。
このような思いに至ったときどうすればいいのでしょう。それはやはり「自分作り」のお手本として修練することです。
思いだけでは意識を発するだけのエネルギーにはならず、メッセージにもなりません。思いだけで事がなるのであれば苦労はないでしょう。
身から発するオーラにしなければ伝わらないのです。エネルギーとするには朝会社に出る前に修練することでそれが可能となります。
気づいても修練しなければ身につかず、エネルギーにもなりません。妄想になるのが落ちです。知っているのにという妄想です。
仕事をするのは当然ですが、真実人のためになるという意識で皆さんは自分を鍛錬、修練したことがありますか、いかがでしょう。
指示された仕事を行うのは当たり前、当然なことです。しかし「あなたを生かしたい」と思わしめる積極性を日々行っていますかということです。
物は誰でも売ることが出来ます、同じ物でも売る人と売れない人がいる、何故でしょう。それはそのものを売る人の人柄の差です。
あのような人生をというお手本の人を意識を持って目指し日々鍛錬し、姿勢を正し人様と接しているか否かなのです。
漠然と意識を持たず、メッセージも持たずでは自分が意図している心とは裏腹な思いを人様は受け取るだけなのです。
明日は「にんげん学」一宮講座、愛知地区の皆さん会場でお待ちいたしております。寒さが厳しくなっていますお大事にしておでかけください。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌