自分のために

おはようございます。

「にんげん学」京都講座、最終講座へご参加ありがとうございました。お陰様で無事終えました、年末を元気に過ごしよいお年をお迎えください、そして来年もよろしくお願いいたします。
新年初講座には笑顔でお会いいたしましょう、新年講座は平成20年1月14日(月)、心華寺で開講です、お待ちいたしております。
14日(金)は「にんげん学」東京講座、東京の皆さん本年最終です、沢山のご参加を楽しみにしております。
12月も三分の一を過ぎいよいよ慌ただしさを感じます。慌ただしさに心を奪われることなくしっかりとお仕事ください。そのためにもやはり「自分のスタイルを持つ」ということも大事です。
お仕事も大事ですが、自分の時間を作るということです。
簡単なことで「時間設定する」、この時間設定が「自分のため」です。仕事のためではなく、「自分のための」時間。
そうすることで「自分を見失わない」スイッチの切り替えができ、「心を惑わされず」しっかりと「周囲を見ることができ」、仕事を達成する確立、可能性も高めます。
生活にメリハリを付け、「気持ちを入れ替え」客観視するのです。
言ってみれば「自分を高める時間設定」、時間を「他者のために使うのではなく自分のために使う」。
これはどんなことでもいいのです。自分の時間を持つ最高の時間帯は「出勤前又は仕事後」ではないでしょうか。
この時間を作ることで様々に良い現象が起きます。一番に普段の仕事を「より以上に計画性を持って処理するようになる」。何故かと言いますと「早起き」しなければならず、時間を自分のために考えることとなる。
成績の上がらない方の中に「人も残っているから残る」というダラダラと仕事をしている方を見かけます。このようなことは気遣い、気配りの認識の過まりです。
生き甲斐や、夢、喜びは何も人からの評価ばかりではなく、「自己実現」という喜びの方が勝るはずです。「会社も仕事も自己実現のため」というハッキリとした認識を持ちませんと、周囲に同調し、主体性のない人生としてしまいかねないのです。
「公私のスイッチ」を持てば、切り替えがしっかり出来、公私共に積極的に取り組めるようになるのです。
そうしませんと仕事をしているとき家庭が心配、家族と共にあれば仕事が心配という、「どっちつかず」の人生となるのです。
大切な人生、自分のための時間設定をしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌