心が現実を創る

おはようございます。

昨日の東京はいいお天気、歩いていると汗ばみコートも脱ぎたくなる陽気、ありがたいことでした。
上野まで出て通称アメ横というところに行きました、田舎者にはびっくりの場所。
午前11時前に行ったのですが、商店街の路地の屋台で沢山の人がもう一杯やっているではありませんか、不思議な光景を見るような、日本でないような世界、ごったがえしている、60になっても未知の世界があるものだとつくづく世間の広さを思い知り、井の中の蛙を思い知らされました。
何か妙なバイタリティを感じる町でもあり、もう一度行って屋台で一杯飲む気持ちを今度は味わってみたい気もします。
東京の勉強会に参加下さっているTさんが先日私の書いた好物を忘れず、大好物を持って来てくださっていました。
懇親会が済み別れ際に渡してくださったのです。何ですか、と問いましたら、シュークリームです、との返事、途端に喜び、お別れしてホテルに帰り早速あけてビックリ、
重量感がズシリと手に感じたのです。これは何だと、そして大きな口を開けてパクリ、これまた二度目の驚き、皮とクリームの隙間がない、クリームがたっぷり入っていて感激。
皮の味もクリームの味に負けていない、思わず一人ホテルの部屋で美味いと言葉を発しました、Tさんありがとうございました、ボーナスをいただいたような、思わぬ人にお布施をいただいたような感動の味(この表現は可笑しい、でも思いつかない、私の喜びはお布施をもらったときが一番なのかと自分で感動の表現の貧しさを感じています)。
味にもいろいろあります、十人十色、色々あるからこそ自分を高める気持ちを失ってはならないのでしょう。書き込みをみて直ぐにシュークリームを持ってきてくださったTさんの心に温かいものを感じました。
心の存在は色々な場面で感じることができます。心が現実の世界を醸し出していく、日々の暮らしを大切に、出会いを大切にしたいと東京の勉強会からのドラマチックな出来事の中でしみじみ思う年末の二日でした。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌