前を向いて

おはようございます。

今朝は冷たい朝です、お星様がキラキラと輝き冷たさを和らげてくれます。
土、日とあったM&Uスクールの研修も一日留守はしましたが無事終え昨夜8時半過ぎ元気に皆さん帰って行きました。皆さん来年も月一度のトレーニング是非皆勤下さい、一年ありがとうございました、よいお年をお迎えください。。
本日も午後から本年最終組の一泊二日の研修生をお迎えします。しっかりと勤めたいと思います。
自分の価値観を大切にする、とても大事だと考えています。人の評価で自分の価値観を決める、自分の評価を決めるほど愚かなことはないと考えるからです。
勘違いしないでいただきたいのは、私は人の意見を聞かないというのではありません、人との和を乱すということもしません。ただ自分の心を奪われて自分を磨くことを疎かにして忘れてはならないということを言っているのです。
価値観は自分独自のものですが、人様に対して礼儀、礼節は正しく行うように努めています。価値観が違うからといって、人様に対して無礼を働くようではただの破壊者であって、それこそ人としての価値を失うこととなります。
私の言っている価値観とはこれを貫こう、学ぼう、学んだことで社会に問うことを誓ったのは「自己確立のため」であって、「評価を得るため」ではないという自覚、覚悟のことを言うのです。
支持を得なければ止めるというような価値観で始めたわけではないはずです。情熱をたぎらせ一歩を踏み出したはずです。ですから自分が受け入れられないから理解されないから無礼な態度を人様に取るなどということは最も愚かなことと考えるのです。
現在少なからず社会の皆様から場を与えられているとするならば、価値観の相違はあったとしても「礼儀を失しなかったからでは」と考えております。
価値観には多様性があります、だからこそ私は多様性の中で人と比すことの出来ないわずかな能力で今日まで高まることを信じて歩むことが出来たのです。
多様性がなかったならば私の人生はあり得なかったでしょう。価値観の多様性に感謝してもし尽くすことは出来ません。
私は私を認めてもらおうなどと毛ほども考えたことはありませんが、人様を認め、敬する心を失ったことは一度もありません。
自分を見、人様を見たとき自分の持ち得ない能力、才能に感動するばかりだからです。私は自分の価値観を高めようと愚直に日々を過ごすのです、人様に礼を持って。
このことを常に研修で来て下された皆さんにただお話ししているだけなのです。前を向いて歩きましょうと。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌