信の一点

おはようございます。

八千枚護摩供、無事満行致しました。三日間お参りお手伝いいただき感謝申し上げます。沢山の添え護摩祈願ありがとうございました。
たった三日間の断食断水、終えた後の水の味は甘露、感謝です。体にしみこみます。食べ物を口に入れた味は何度経験してもこの時にしか味わえません。
食べ物や水に感謝できることも大きな幸せ、そして人様により以上の感謝を感じます、言葉で表現できません、ありがとうございました。
祈りは心に安らぎを与えます、安心を得、生活することで無心になり仕事そのものを楽しみ、知らず知らずのうちに夢は叶います。疑うことのない人生ほど豊かなものはありません。
事を行うということは「心を信じる」ということが大前提、信じる一点。結果を願うのではなく、信じる。
信じて結果が自分が信じたとおりにならずとも「信じる」ことを「信じると言い」ます。信じて人が応えてくれなかったことで「相手を疑うという愚かを犯さない」ことです。
自分の行動で得た結果満足が得られないから人を疑う、このようなことは信じるとは言わず「打算」といいます。
自分の思い通りにならなかったときによくこんなことを言う人がおります「信じていたのに」という言葉、それは信じていたのではなく、相手に自分の考えを「押しつけていた」ことを知るべきです。
このことを知らなければ「継続」できず、人間性、技術、知性を養うということも不可能です、潜在能力にプログラムするという繰り返しも不可能でしょう。
私は教えも、人様も信じます。信じているからこそ学び修業を継続をするのです。明日は「にんげん学」小倉講座本年最終講座、是非お友達にお声をかけてご参加下さい。信じ学ぶ、この意識がなければどのような行動も打算です。
誰でも自分を信じて欲しいことに変わりはないでしょう、先ず人様を信じる、信じることを人間性とすれば不安のない豊かな人生となるのです。
明日午後6時半「にんげん学」小倉会場でお待ちいたしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌