思い続ける

おはようございます。

今年も明日を入れて二日、いかがでしたか今年の一年、私はといいますと格好付けるようですが今年もいい年でした。
何があってもいい年、毎日、毎月なのです。思いは大事、思いを強くする余りに思いが叶わず落ち込むという愚かはいけません。思いを大事に思い続ける。
折角思いを持ったのですから忘れない、挫けない、自分の人生。
自分をよくよく観察すれば分かります、人様と比すれば秀でたものは何一つ無い、その自分が活かされている、これはものすごいことだと。何の不足があるのかとの思い。
人様と比すれば秀でたものはありませんが、内なる自分をよく観れば「これだ」というものはあります、自慢は出来ませんが、それを淡々とやっている。
感謝の念が年を重ねるごとに大きくなります。ただ無心に夢を持って働くだけ、この思いです。だから夢を忘れない、挫けない。
2月に還暦のお祝いを皆さんに祝っていただきました、夢のようでした。今日まで何一つ秀でたものを持たない私はある楽しさを自分の中に持っています。何かと申しますと、周囲(人様も物もあらゆる物)を見て楽しむ、喜ぶという楽しみ、余慶に与るのです。
ドラマを見て、本を見て楽しみ喜ぶ自分が居る、同じように真実の人生ドラマを見て楽しむのです。
自分が出来ていませんからほとんどの方が自分より秀でている、それを自分のこととして楽しんでいる。ですから発想も工夫も記憶力も貧しい私ですが、出来ることでお手伝いが出来る喜び、楽しみがあるのです。
自分の出来ることでですから、当然出来ないことの方が多いわけです。そこでまた出来る人と出会うことが出来る、これがこだまのようにして今日まで多くの人と出会ってきたのです。
不思議なことで、無心に欲張らずにやりますと何故か物事が上手になっている。事実このように思うのです。明快に私は出来る出来ないを知っています。希望、夢はありますが、希望的観測や夢見る思いで話も行動も私はしません、では杓子定規に生きているかといえば、結構でたらめ、ケセラセラです。
出来ること、これをやろうと明快に行動しているだけです。
そして共にと思う人が来れば一緒に過ごすそれだけです、今年も沢山の人と色々なことを味わいました。

世界平和をお祈りいたしましょう。ありがとう・心に華を咲かそう。        合掌