良い言葉を発する

おはようございます。

毎月第2日曜日午前10時より「水子供養祭」を行っています。今日は今年初めての「水子供養祭」。水子をお持ちの皆さん是非お参り下さい、ご先祖様の中に水子のおありになる方も是非お参りを、供養はとても大事です。
何かしら人生が上手くいかない、思ったようにならない等々お悩みをお持ちの方もどうぞ、懺悔は何度も行うことです、新たなことを推し進めるためにも。
人生を良い方に展開するには様々な方法はあると思いますが、確実なのが「良い言葉を発する」です。
良い言葉は「自分の心を豊かに、人様の心を楽しませる」からです。「ありがとう」はその最たる言葉、私は毎日「ありがとうございました」を数十回大きな声で唱えています、このブログでも最後に必ず「ありがとう・心に華を咲かそう」と書いているが如く。ありがとうと唱えて二十数年、ブログに書いてからも十年を経過しています。
何事でもすべからく「ありがとう」です。この語で私は「開運を得た」と言っても過言ではないと確信しています。
人間の行動とは面白いもので「意識が行動となります」、ありがたいと思う事柄が起きてから「ありがとう」では遅いのです。泥棒が来て縄をなう、のが遅いのと同じです。
「ありがとう」の意識を常としておりますと出会いがあったとき表情も違い、いざ行動となったときにありがたい気持ちで行う行動は軽快で迷いがありません。結果を得てから言うありがとうの気持ちとはやはり違います。
当然でしょう、人それぞれ利害、思惑が違うからです。そのことを超えて「ありがとう」という素直な気持ちで行う人と、得た結果からありがたいと思う人から受ける気持ち、波動は違うのです。
以心伝心、心は伝わるもの、伝わるという心を持っている人といない人でも同じくやはり違うのです。
この如く「響きの良い言葉」を意識して日常で使うようにしていれば自然「類は友を呼ぶ」の語の通り、良い出会いと良い展開があり開運がなるのです。
もっと素晴らしいのは行動に迷いのないこと、そして良い言葉を常とする者は軽快なフットワーク、明快な行動を取るようになるのです。そこから発せられる波動は波動が波動を呼び大きな波となるのです。
愚痴と不平と不満は一番の禁句、この意識を持つことは最悪です、ご用心下さい、貧乏神を招きます。
無い無い何も無い、無い無いづくしの私には全てを得る楽しみと、喜びとを知っています、だから得る前にもう「ありがたい」のです。
何で得られないのだろう、何で繁盛しないのだろう、何で運がないのだろうとお悩みの皆さん、何でという疑いの心が良運を逃しているのです。
毎朝出勤前に「ありがとうございました」を大きな声で百回ご唱和下さい。続ければ必ず開運があります、何時開運がなるのと聞かれますと困りますが、これだけは確かなことです、唱えることに疑いを持たなくなったときです。そして毎日が新たな始まりなのです。
明日は「にんげん学」京都、大阪合同講座、開運を強く願っている方は是非ご参加を、「良い言葉が列を成して出てきます」、午後2時から心華寺で行います。夕方からは新春懇親会、こちらは般若湯で心身共に酔います。ふるってご参加ください。

世界平和をお祈りいたしましょう。
Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。    合掌