心意気(楽しい未来を信じる)

おはようございます。

昨日は朝は冷たかったものの好天、青空がとても澄んで気持ちの良い1日、気持ちは大事です。今朝も久しぶりに満天に星がきらめき満月が煌々と輝き気持ちをきりっと引き締めてくれています。
「気持ちは持ちよう」とよく言われます、大事です。
「心持ちをよくする」良いことを思って行動する、良いように考えて行動する、なぜ大事なのでしょう「気は発せられる」からです。
気持ちは「目の力」になったり、「行動力」になったりと「ちょっとした行動態度、言葉の端々にでるから」です、では何で「力となる」のでしょう。それは「未来志向だから」です。
私は自信を持って日々行動しています。なぜかと申しますと「気持ちの中に教えを持って未来を夢見ている」からです。教えを持っているからと言っても「できているというのではなく、やろうとしている」から自信を持ってやっているのです。
「心意気」というものです。
自信は「自信がついてから自信となるのではなく」信じて行動することで自信なのです。変な表現ですが、とにかく「教えを信じて自信を持って行動」しているに過ぎないのです。
そして失敗しても成功しても「教えを守っている」のです。それが私の「心持ち」ですし、「心意気」でもあるのです。
なぜそれができているかといえば「お手本の人を持った」から。
誰しも意気に感じ感動して「あのようになりたい、あのようでありたい」と思ったときはあるはずです。
私は幼少時は非常に弱虫で自信もなく、気弱な少年でした、だからこそなおさら「信じる凄さ素晴らしさを知った」のです。
弱い者は強さに「憧れ」、自信のない人間は自信を持っている人間に「憧れる」のです。私自身がそうでした。その結果「憧れに出会い」20才の時から今日に至るまで自信を持って日々在るのです。
教えは間違いがありませんが教えを続けることで「間違いを起こす私も知った」のです。そして「修正する日々」です。ですからちっとも自信を失わないのです。人様に高言して私の人生を歩んでいるわけではなく、自分の心に「密かに強く夢を保って」歩んできたのです。
悔しさも知りました、恥ずかしさも知りました、情けなさも知りました、全て「教えのお陰」です。そして「人の情けを知り」、「人の温かさ間も知った」のです。
その上同じように未来を夢見ている人と「多く出会えた」のです。語り合わずとも「同士」と思える人たちです。
教えを繰り返し、繰り返ししてきたことで人様は私を「強い人間と見てくれたのかも知れません」。ただただ信じて愚直に積み上げているだけです。
修業は一人で行います、この一人で行うということが大変大事であった事が今になって分かります。何故かと言いますと、「教えが身につくまでやった」からです。身につくと言っても「完璧に」というのではなく、教えを「自分の考えとして」その「考えを行動し続ける」という「習慣を習慣性にできた」のです。
何度失敗しても「へこたれない自分」、何度笑いものになっても「へこたれない自分を完成をさせた」のです。
私の言葉で日参り、週参り、月参りと一人静かにお祈りに来てくださる方が沢山あります。又「にんげん学」を十年以上にわたってご一緒してくださる方も、ご祈祷、ご祈願を三十年近く続けている方、ご先祖のご回向も同じように続けられている。
それら全て「未来志向」をすることによって「楽しい未来があることを知ってしまった」からこそです。
何ごともそうですが一朝一夕には行きません、ではなぜ未来志向を続けられたのでしょう、それは続けている方々皆さんが「ご自身の未来に疑いを持たないから」です。
自分を疑わない人は「人をも疑わない」、そのような人から出る「オーラには人を引き寄せる力が」あるのです。繁栄がなるのはある意味では当然なのです。
自信を勘違いせず未来を夢見て楽しく歩んで参りましょう。さぁ〜て楽しいお勤めの時間です、では皆さんも今日も一日楽しくお仕事を。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌