直感

おはようございます。

今朝は小雨がぱらついています、昨日は暖かい一日でしたが今日から又寒くなるようです。
直感、思考を入れずに人や物を客観的に見ることです。私は人様とお会いしたとき先ず直感で見るようにしています。直感といっても自分の心を通して見ているということには違いありません。
なぜこのようにしているかといいますと、「思いこみや自分の都合で」会いますと話が狭い世界でしか展開していかないということが一つ、それと「相手の気持ちを察するのに邪魔だ」というこの二つです。
「会う」ということは目的があって会っているわけですから会うという目的は既に達せられています。そこからの「展開が本筋」であって会うために会うなどということは無いのです。
本筋を「見極めてから」が「知識、思考が発揮」されるのです。
会うときは「自ら心を開き」、「礼儀と表情を正し明るく」出会うことが大事です。こちらが心を開いて会いませんと相手は当然の如く心を開いて会ってはくれず、「こちらの心に入ってきてはくれない」からです。
意気投合するためにも「思考」をせずに「無心に」心を開き直感で出会うのです。そうすることで大概の人は心を開いて出会ってくれます。そして「会話が弾み核心に迫る」ことができるのです。
今日明日と研修があります、初めての方も当然としてあります。午前中だけお話をして下関に向かわなければなりませんから短時間の出会い、短時間だからこそ一層心を開き相手に入ってきてもらわなければなりません。
直感で出会うことで端的に情報が手に入れることができ、対策も講じられ学ぶこともでき、互いのズレも少なく済むようにもなるのです。
せっかく出会っても出会いだけで実がないという原因の一つに「直感」で会っていないということもあるのです。
自分の考え、思い先入観にとらわれ心を閉ざし出会ったとしても交渉が上手くいくはずはないのです。直感といわずとも常にお話ししますように「人の話をよく聞く」でいいのです。相手の要望をしっかり聞き「何ができて、何ができないのか」の分析を確かにすれば対策は取れるからです。
明日は愛宕寺の「月例幸福護摩祈願祭」、午前10時からです、日曜日ですのでご家族揃って是非お参りください。ご一緒に自身の幸せ、大切な方の幸せをお祈りいたしましょう。
祈りは未来志向です、豊かな思いを確かにし、豊かな心で人様に接する。祈りは実際の行動となってこそご利益のあることをお忘れ無く。
26日は「にんげん学」小倉講座、月一度学問という心の定規を当ててズレを修正しましょう。お友達を誘ってご参加ください会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌