自己認知して

おはようございます。

昨日は入社する皆さんを祝福するように晴れと思えば曇り、時には雨という、人生の雲行きは様々、しかし己を見失うことの無いようにと、天の激励。
入社おめでとうございました。しっかりと地に足を付けて失敗を恐れず、失敗をしても挫けず目標に向かい、社会貢献を行ってください。
昨日は「心がベース」という話を書きました。自分の思いに正直に、そして周囲を大切に歩んでください。
自分の思いを正直にと云うことは、言葉を換えて云えば「自己認知する」ということです。
「自己認知の話し」。
自己認知すれば「世界が広がる」。
自己認知とは「自分で自分を認める」、「実力を知っておく」ということです。
常に書いておりますが私は自分が「何が出来て、何が出来ないかをはっきりと認知しています」。
ですから「出来ないことを恥とはしない」。
「恥とは出来ることをしないこと」。
このように私自身「定義づけ」ています。
人様に認めて欲しい、信頼を得たいと考えるのは当然です。私も強く思います。
しかし何ごとにも「順番」があります。「事に終始あり、物に本末有り」です。
人に信頼を得るには先ず「自己認知、自分で自分の実力を認めるところから始めること」が「人様からの信頼を勝ち得る」のです。
自分の価値を自分が認知していませんと「何を足して、何を引いたらよいのかも分からないというのが事実です」。
何ごとも「出来ることからしか始まらない」のです。
人に自分の心を奪われている人は「出来ないことをやろうとして失敗する」のです。
自己認知している人は「出来ることをやろうとする」のです。
そして「成功する」。
それは何故かと言いますと、「出来ることが楽しいから」です。褒められることも楽しいことですが、
それよりも。
人間の喜びは「自分が目指したことが出来ることが一番楽しく喜び」なのです。そうではありませんか皆さん、よおぉ〜く胸に手を当てて考えてみてください。
何かできるようになりたいと思って行動して出来るようになったときの感動は何物にも代えることの出来ない喜びです。
人生も同じなのです。
わたしは、このように「出来ることから始めて来た」のです。
その結果「人様からの認知、信頼も少し得たようです」。
「何ごとも順番がある」。
このことをしっかりと「胸の奥に落とし込む、心の奥底に落とし込む、潜在意識にたたき込む」ことです。
悩んで時間がいたずらに過ぎ去っていく、などと云うことを経験したことはありませんか?、いかがでしょう。
それよりも「確実な人生、夢のある人生」を送りましょう。
それには先ず自分で自分のことを認める、自己認知することです。そして「何が出来るかをしっかりと認識して、磨きをかけること」です。
磨きをかけたら「輝く」のです。
輝けば「外の光(人様の眼、社会の眼の光)を受け一層輝きを放つ」こととなること間違いなしです。
そんなあなたに注目しない人はいないのです。「自分磨きをしている人を放ってはおかないのが社会」なのです。
「人は人を求めている」のです。あなたが素晴らしい人との出会いを望んでいるように、社会も素晴らしい人材を求めているのです。
それには自己認知して出来ることに磨きをかけることです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌