メッセージを表現する

おはようございます。

昨日東京を発つときは晴れ、少し肌寒さも感じる朝。「にんげん学」東京講座をお世話くださるNさんの話では以前の秋葉原は市場や電気街、下町。
「にんげん学」東京講座を八丁堀の会場から秋葉原に移したころから秋葉原は大きく変わって来ました。
下町ではなく新しい街、発信する街、先月まで定宿にしていたホテルも改装のため休業、今回は新しく建ったホテルへ宿泊。
新しいホテルの設備がこれまた驚きです。秋葉原が発信する街への変貌を遂げたと同じく、その街にあるホテルも新しい発信をする。
昨日も書きましたが「心は何かを通して表現される」。
「何をメッセージするのかの話し」。
皆さんは「何か」を「発信していますか?」いかがでしょう。メッセージを発しないと「人は反応してはくれない」のです。
良い物を作ろう、努力をしよう、上手くなろう、これらはある意味では当然。しかし「そのことにメッセージ性が必要」なのです。
メッセージとは「人様のため、人様に喜んでもらおう」というメッセージです。「にんげん学」で教えるところの「仁、思いやりを行動、表現すること」がメッセージです。
秋葉原が今までは下町で「他に依存」であったことから「核として発信する街」となった、「メッセージする街となった」のです。
17日から秋葉原駅に開業したショッピングセンターとホテル、大変な賑わいでした。お客も店のスタッフも慣れずに大あわて、それもまたメッセージ。
繁栄するか否かのメッセージの根柢はやはり「仁、思いやり」です。「何をメッセージするのか」の「何かが、仁を通しての表現」でなければ、努力は無駄なこととなるのです。
一生懸命、良い物をと考えてもハッキリと「相手が見えてきて」始めて「確かな努力となる」のです。
自分の努力を虚しくしないためにも「確かな相手」をイメージして努力を「表現」してメッセージを発信して行きましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌