共にあることが繁栄の道

おはようございます。

一昨日の暑さと違って昨日は肌寒さがありました。そんな中皆さんとご一緒に祈る、楽しい一日、心に温かさを感じた一日。
「共にある楽しみが繁栄の元という話し」。
何ごとも「共に楽しむことが繁栄の元」です。私たちは「共にあることに感謝すべき」です。
今年入られた新人の方は勿論、ベテランの皆さんも先ず「共に楽しむ」ことを第一に考えましょう。
ヒット商品は私も私もという具合に誰かが持っていると自分も持ちたくなるというのが人情。
ブランド商品を見知らぬ人が持っていてもうらやましいと思うのも同じ心境、不思議な心理、人情です。
こう見ていきますと「共にという真理は誰にでもある」ことが知れます、ここから、「協力、協調の大事が見える」のです。
一人で飲む酒も美味しい、しかし二人、三人と共に楽しむお酒の味は又格別、食事も同じ事、カラオケもみんなの前で歌うからこそ張り合いがある。
仕事も同じです。共に仲間と仕事が出来ることほど楽しいことはないのです。「助けたり、助けられたり」、「従ったり、従ってもらったり」お互い様の世界。
しかし思いは助けたり、従ってもらったりではなく「助けられたり、助けられたり、従うの思いが大事」、助けられてばかりだという感謝。
この精神がお客様を増やす、お客様のお陰、お客様に助けられている。
何ごとにも優劣は必ずあります。優は劣があって優、劣は優があって劣、色即是空、空即是色。どこまで行ってもきりがない。
上だ下だと文句を言ってこだわっているようではお話しにならないのです。
人という字の如く、支えて、支え合ってこそが人生。優は何も威張ることでもなく、感謝です、何故でしょう、それは劣があるから優の存在があるからです。感謝して余りあるのです。
劣はひがむ必要はありません、しかし優があることによって「目標が持てることを知るべき」です。そして手伝いも出来る、仲間として仕事も出来る喜びにこれまた感謝が大事です。
尊敬がなければ自身の進化もないことを知りましょう。
劣っているからこそ夢にもなり希望も持てる。劣っていて優れている人を見てひがんだり、ねたんでいればいつまで経っても上手くはならず、逆に優れている人を見て憧れを持つと上手くなるからこれまた不思議なものです。
優劣はどこまで行ってもなくなりはしません、そのようなことに心を惑わせ迷わせておるようでは、仲間も増えず、同志にも巡り会えず、せっかく仲間になっても失ってしまうのです。それよりも何よりもお客様や、取引先をも失ってしまいかねません。
明日は「にんげん学」小倉講座、共に楽しみましょう。共にある楽しみを知りましょう、分かち合う喜びこそが繁栄の源です。皆さん会場で待っております。
共にとは言葉を換えれば「理解し合う、相手を理解する」そして最も大事なことは共にを多くするということは「繁栄だ」ということです。
何ごとでも自分の思いが先、以心伝心、心は言葉以上に伝わるもの、心は正直です、心に思っていることで行動となるからです。
理解して欲しいと願っているのであれば先ず自分が相手を認める、この心が「共に」という以心伝心となることをお忘れ無く。
繁栄は「共にの精神から」です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌