思いを形に

おはようございます。

今日から5月、薫風の吹く爽やかな季節、この風によって様々な花が咲き芽吹く、風を読むことも大事です。
今月もよろしくご愛読ください。
少しでも皆様のお役に立てる風になりたいと願っております。
鯉のぼりも気持ちよく空を泳いでおります、不思議ですね、鯉が空を泳いでいる、そう、人生は不思議なものなのです。
良い意味で割り切れないからこそ夢を忘れてはならないのです。
鯉が空を泳ぐのですから私たちの夢も当然大空に翻るほど羽ばたくことが出来るのです。
二宮尊徳翁は「天地(あまつち)は くりかえし くりかえしつつ 説かざる経を読む」と自然を謳いました。自然が繰り返されることに感謝しましょう。
「思いを形に示す話し」。
人に説得力を示すには「行動し形に示す」ことが肝要です。理屈だけでは人は「信じない」のです。
伝統となって継続されている世界は全て「理と形が歴然と示されています」。私たちは何ごとでも「手がかりとするのは結果、形から」です。
結果から「物事を見て動機付けとし、やる気を奮い立たす」のです。そして現在の自分を確かに判断し夢、目標をめざし「積み上げ、学び修練する」のです。闇雲に行動しても何にもなりません。
誰でも憧れを目標とするのは姿、形、結果を見てのことです。
結果は直ぐ出るはずもありませんが、明日こそは、今日こそはと結果を出そうとする意欲と決意は大事です。結果を目指す行動姿勢からも人は判断するからです。
人がチャンスを人に与えるとすれば「意欲的な行動」に対してでしょう。なぜならば行動から結果が出るからです、そして結果から判断するからです。
人が判断しやすく、わかりやすい人間を好みます。明解な行動を好むということです。
今月の爽やかな季節のように、明解な行動を心掛け、思いを形に示すことに重点を置いて行きましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌