チャリティゴルフコンペ

おはようございます。

今日は第9回「心に華を咲かそう会」本部主催、「盲導犬育成」チャリティゴルフコンペ、お天気も良さそうなのでほっとしております。
皆さんの愛は天候では左右されませんがやはり主催者としては気にかかるところ、気持ちよくプレイしていただきたいというのがホンネです。
今年も沢山の方々にご参加ご協力をいただき開催の運びとなりました。心より感謝お礼申し上げます。
「愛は事業を大きく展開させる話」。
事業は「思いやり」です。自分の利ばかりを考えているようであっては行き詰まるだけです。又経営者は人材を育成すると言うことが一番の事業でもあるからです。社会に人材が育たなければ結果国が会社が繁栄しないということです。
良い人材をといいながら育てようという気持ちがないとするならば、繁栄はこれまた覚束ないということです。
人生は先ず苦を感じます、楽よりも先に苦があります。不安と言ってもいいでしょう。
今年入られた新入社員の皆様も大いに感じたことでしょう。夢を膨らませ社会に一歩を踏み出したもののやはり不安が先に立つ、これが人の心というものです、当然でありましょう。
不安を感じないようであってはこれまた人とはいえないのかも知れません。
不安や苦を感じればこそ人様の有難味も人情も理解、実感できるというものです。
何ごとでもそうですが、感じたことで次の自分の行動をどうするかが人生の大いなる展開に違いが出てくるのです。
助けられた、救われたと感じたら次の行動を私たちはどのようにあることが大事なのでしょう、
当然「お返しする」です。
社会の中で先輩や仲間、取引先の方やいろいろな人にお仕事で指導を受け、活躍の場を与えられるのが私たちです。
会社に入って先輩に「勝手にお仕事しなさい、そして成果を上げてください」とこのように指導も指示もなく言われたとすれば「茫然自失となる」のは火を見るよりも明らかです。
しかし会社や先輩、取引先の方は親切に応対、対応して導いてくださるのです。そして不安が少しずつ解消されていき仕事にも慣れて一人前になっていくのです、このことは誰しも同じです、しかしここで「当たり前を当たり前と感じてはならない」のです。
先輩の指導、周囲の親切な対応を当然の「理」として受け止めてはならないのです。
当然の理を「情で受け止めること」情に変換することが大事なのです。
「私のために教え導いていただいた」と「情」情け心で感謝すべきなのです。
何故かといいますと当然の理として受け止めるのと、理を情に変換して受け止めるのとでは次の行動の思考が全然違った思考形態、心理となるからです。
どうすれば「人様のお役に立てるか」「どうすることで価値を高めることとなるか」という「相手様のことを考えるようになっていく」のです。
愛情は全ての事業の基礎、ベースです。今回で第9回、仕事がらみでは無く皆様はご参加下されています、このことは「広く大きな愛情の証」です。
皆様の愛に感謝しかありません。しかしこのような皆さん方であるからこそお仕事、事業を大きく展開されているのだと確信しております。
皆さん気をつけてお出かけください、そして楽しくプレイをしましょう。ご協賛いただきました全国の皆さんにも心より感謝申し上げます。
私も二度目の優勝を目指してがんばります。成績のご報告は明日させていただきます。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌