人が財産

おはようございます。

今朝は東京新宿、目の前に新宿御苑、ホテルでの目覚め、これから名門「小金井カントリークラブ」でプレイのため昨夕東京に入りました。
嬉しいことですね〜、下手な私を行くことも難しい名門コースに誘ってくださる、東京の(株)N社のA会長がセットしてくだされた感謝です。あいにくの天気ですが今日は名門コースの芝の感触を楽しんできます。
いろいろな場面状況によって人は鍛えられます。鍛えられると考えれば喜びが多くなり「明日という人生が大きく違って」きます。
仕事柄でしょうか私はいろいろな方との出会いがあります、皆さんも様々な人との出会いがこれまでにあったことと思います。出会いを大事にしましょう。
「人が財産という話し」。
世間を見回しますとお仕事は似たりよったり、同じといってもいいかもしれません。そんな中で良く物を売る人と、売らない人が出てくるのは不思議でもあります。何故でしょうか?。
やはり物は「人柄で売るから」です。
同じ物を買うなら「あの人から」という具合です。そして「口コミで広がる」、話題となる。
親切は誰でも嬉しいもの、皆さん人様に親切に接しておられますか?いかがでしょう。人様が欲する物を与えていますか、ということです。
買って欲しいという気持ちではなく、相手が望む物です。もちろん自分の売っている物は決まっています、決まっているからこそ「相手が望む物という気持ちが大事」です。この気持ちがなければ広がりが無くなる。
自分の買って欲しい物を欲しがってくれる人に出会うことは難しいことです、難しいことだからこそ「万人に通じる親切を売り物に」すべきなのです。
いわゆる「話題性」です。
自分の売りたい物という「狭い思考を捨てる」ことから「相手の望むものが見えてくる」のです。
人は多くの友人知人を持っています、皆さんも異業種の人とのお付き合いは沢山にあると思います。
物を売るというのは「自分が持っている物だけではない」。
人様が欲しがっている物で自分が持っていなければ「友人や知人を紹介すること」、それが「親切心」で「商売」です。
物を売っている人はどこかから必ず「仕入れる必要があるわけです」、この観点からすれば「人を紹介、提供する」という考え方も見えてくるはずです。
「徳が本、利は末」です。徳という「才能」を生かすことが人生の最大の喜び。仕事は一度で終わるわけではなく永遠です。作るという才能、喜びは作っているときこそ喜びがあるのであって、終わって喜ぶのではないのです。
今日のゴルフも同様、プレイすることこそが楽しい。
せっかく多くの人と出会いながら「人を生かさない」という「不徳をしてはならない」のです。プロビジネスマンと皆さんが自認しているのであればなおさらです。
物の提供は何故行うのでしょう、「喜びを与える」からです、親切心です。それを一歩進めて多くの人に喜んでいただこうと考えれば皆さんの周囲には自分の持っていない物を持っている人に目がいくこととなるはずです。
ネットワークという言葉をよく聞きますが、心底から親切心を人様のために提供することこそ「心のネットワークができあがる」のです。
結果自分を生かしてくださる方が多くできていくのです。
自分のことばかり考え悩んでいる人を多く見かけます、自分の利益ばかりを追って疲れ果てている人を見かけます。
商いは「飽きさせないこと、喜ばせること」です。人に親切もせず、自分の喜びばかりを考えているようでは闇の中に向かって歩んでいるようなものなのです。
何ごともそうですが、物事は続けてこそ「道となる」ことをお忘れありませんように、一日、一ヶ月、一年、十年と続けてこそ「商いの道となる、喜びの道となる」のです。
急がば回れ」、人様は自分です。それをお忘れなきよう。周囲には「人という財産が多く存在している」のです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌