人のことを見て考える

おはようございます。

第六回、中部地区「心に華を咲かそう会」チャリティゴルフコンペ、昨日晴天の中、愛知県春日井市オールドレイクゴルフクラブで開催、無事終えることが出来ました。
参加者の皆さん、ご協賛いただきました皆様、ありがとうございました、心よりお礼申し上げます。
今年も見事な優勝スコアで今枝康司さんが栄冠を手にしました。私は来年に夢を先延ばしです。
参加者の皆さんの前で肢体不自由児施設「青い鳥学園」様にご寄付をさせていただきました。ありがとうございました。
毎年ご参加くださる方が増え、またゴルフをなさらずともご理解をいただける方が増え沢山のご協賛を喜んでおります。
慈悲、チャリティにご理解いただき行動してくださることが当に「心の華」。
「心に華を咲かそう会」本部が第九回、中部地区が第六回と回を重ねご参加くださるお方お一人お一人が「心に華を咲かそう」という言葉を発してくださればこそ継続が叶います、感謝を深く致します。
「自分のことばかりを考えると周囲が見えなくなる話し」。
私たちは日々一生懸命働いています。そして多くの方にご理解をいただくお陰で仕事が継続しているのです。多くの方からの理解が得られなければ明日の事すら考えることも出来ません。
誰しもが自分が一番大事、大事であるからこそ「周囲が見えなくなり自分が見えなくなるということが生じる」のです。
傍目八目(おかめはちもく)という言葉があります。将棋を指している人や碁を打っている本人よりも傍で見ている人の方が良く局面も全体も見えるという意味です。
人生もこれと同じ。
「自分のことは見えないが人のことは見える」。
ここで「気づくべき事」は「人様が困っていること、人様が必要としていること」を見たときには「人としてどうあるべきなのでしょう」。当然この現実、事実をサポート、お手伝いすることが「人である」のです。
その行為は当然「喜ばれ、感謝される」こととなります。
ここでこのことを仕事のこととして考えてみましょう。
私たちは人様が必要としていることをしているでしょうか、いかがでしょう。独り善がりで仕事をしていませんか、いかがでしょう。
傍目八目、私たちは自分を見る目より人を見ることの方が「得意」なのです。
人様の困っていることを喜ぶのではなく、人様が困っていることに率先してあれば何ごとの工夫も発想にもつながっていくのです。
そして大いに社会の役にも立つのです。その上自分自身の使命感、何を為さなければならないかも見えてくるのです。
自分の利だけを考えて自分を見失ってしまうのではなく、人様のことを考えることで人生の為すべき道が切り開かれていくことに気づきましょう。
慈悲、チャリティの精神、「人を先にし、己を後にする世界」は人生の未来の道を大きく切り開くのです。己のことだけを考えていけば行くほど未来を閉ざし、周囲が見えなくなっていくのです。
今後ともチャリティに是非お力添えを賜りますよう、お互いがお互いのことを支え合う社会を作り、仕事も人生もさらなる発展をして参りましょう。
恒産無ければ恒心無し、日々の仕事が無くなれば安定安心の平和な生活は出来ないのです。このことを思えば人様のことを大切に思い率先して社会のサポートをすべきであることに気づくのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌