メンテナンスをしよう

おはようございます。

昨日は毎月の定期検診で病院へ行ってきました。ここ数ヶ月体調が良く数年ぶりに体が軽く感じています、月一度の体のメンテナンス。
今朝いつもの時間に書き上げてブログにアップしようとしたらハテナがメンテナンスでアップできずにこの時間です、何ですねやはりしっかりしている会社は何かあれば直ぐメンテナンスの対応が早い、皆さんも仕事や体調に不具合が生じたら直ぐメンテナンスをしてください。
先日の秋葉原の事件は人ごととは思えず心が痛みます。もし悩んでおられる方がありましたら一度心華寺に来て人生を振り返ってメンテナンスをして新たな構築をしてみてください、お友達に悩みを打ち明けられましたら心華寺をご紹介ください。
「相談しましょうという話し」。
人間は臆病者です、だから意地を張る、突っ張る、見栄を張る、飾ることもします。ここで大事なことは「何で意地を張っているのかを知る」ことが大事です。
悩みは現実の目の前の問題で生じます、学生でも仕事をしている人でもこれは同じです。成績が上がらない、対人関係が上手く行かない、大別するとこのようなものでしょう。
人生は必ずといっても良いほどに「行き詰まります」断言しておきます。現実生活の中で目標を持てば持つほど「壁にぶつかる」といってもいいでしょう、目標を持たずとも集団生活は価値観の違った者同士の集まりですから問題は起きるのです。
悩みや目標を持つということは「自我の目覚め」、自分が「どうなりたいか、どうしたいのか」の自意識を明確にしたのです。
他者と自分の「別を明快にした」ということでもあります。いわゆる自己確立、存在感の確立を計った、「自分はここにいるよと宣言した」ということでもあります。
この時に気づかねばならないことがあります。自我は「人に理解されない」ということ、また「理解されないと自我の確立が出来ないとは考えない」、また「理解して欲しいと考えたときから悩みが深まる」という三つです。
自己確立、存在感とはどのようなことをいうのでしょう。いろいろと考えられます。私の例を上げてお話しします。
私は自分の自己確立、存在感を示すために「従うという目標」を立て「方法」としました。
人から指示される賞賛されることを「願うのではなく、従う」です。「率先して、主体性を持って」従う、「それ以上も以下もない従うのみ」。
皆さんは人様を自分と同じように見ることが出来ますか、いかがでしょう、無理な話です。「人は人、自分は自分」です。
しかし協調してくれたり、同調してくれたり、話が合ったり、自分を受け入れてくれる人は好きなはずです。私も例外ではありません、そのような人は大好きです。
だから私は「従う事を知った」のです。人は「従ってくれる人が好きだ」ということです。
その上でどうせ従うのなら自分の納得する「立派な人に従う」事にしたのです。
率先して無心に集中して懸命に従ったのです。人間は「体を集中して動かしますと」何が起きるのでしょう、脳内にドーパミンが出て「快感を覚える」のです。
嫌々やったり、のろのろしたり集中せずにしたのではこのドーパミンは出ません、面白くないという不快感が生まれて「自分を破滅に向かわせるだけ」です、これは厳に戒めるべきです。
目標というのは「負荷」ともいえます。この負荷、目標が「大きければ大きいほど達成感はある」から不思議です。
目標が高いのと低いのとどちらが時間がかかるでしょうか?、当然高い方です。そこで考え方です、達せられないのは「目標が高いからだと」達観すべきです。
ですから困難な問題に直面すればするほど「やる気を起こすこと」です。このようにして私はこれまでに多くの人に従って来ました。
そうして行き詰まったとき師匠や聖賢の書かれた本に「相談し」、心を奮い立たせてくれる偉大な言葉、教えを受け又無我の境地になって歩んできたのです。
自我を確立したら「無我の境地になるくらい集中し、懸命になること」です。そうすることで先にも書きましたが「体が喜び魂が喜ぶ」ことを体感し、快感となり、習慣性となって自己確立を為し、存在感を強めていくこととなり、あなたは無くてはならない人となるのです。
本当にそんなことになるのと疑問を持つのでしたら、嘘だと思って三ヶ月夢中になって体を動かし集中して働いてみてください、あなたは別人に変身するはずです。
自我を確立したら、無我の境地になることです。目標を立てたらウロウロと余計なことを考えず目の前に集中しろということです、お忘れ無く。
生活の中で出来なければ心華寺に来て修行をしてください、無我の心境を身につけようと考えて来てみてください、ウロウロと何ヶ月も同じような堂々巡りをするくらいなら思い切って門を叩いてください、待っております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌