楽しく生きよう

おはようございます。

今朝はいいお天気で爽やか、外気は冷たく気持ちの良い朝です。木々の緑もあざやかに空気が澄んでいるのでしょう。
毎日楽しくお仕事していることと思います。仕事は楽しくなければいけません、楽しく仕事が出来ないということは「どうなりたいか」のイメージが悪いからでもあります昨日の「唯心所現」、目標、夢を楽しく見ていないと言っても良いでしょう。
「イメージを良くすると仕事が楽しくなり人気が出て仕事が繁栄する話し」。
心華寺に私が入ったのは32年前、一人としてお参りの無かった寺。研修などはもちろんのこと寺にいるのはネズミと私だけ、なんかシンデレラの話のような生活、そんな気分で事実生活をしていました。
では何故人様が来てくださるようになったのかをお話しいたします。
ご存知のようにお寺は売る物はありません、売り物ではありませんが私だけ、心が物を作り出し、心が現実世界を作り出すという話は先日もしました。どうぞ信じてください、このやる気、気持ち、心が先ず楽しくなければいけません。
今朝のお天気のように「気で」人は左右されます。
では一人で誰もいないのにどのように楽しい思いをして生活をしたのかの話しを致します。心を養うのは何故必要なのでしょうか?それは直ぐには上手く行かず又必ずといってよいほど障害があるからです。そのために何ごとの障害が起きてもぐらつかないほどに「心を整えておく必要性から」です。
知識は多くの人と同じように得ることが出来ますが、自分の心は「自分で養う必要がある」からです、人の心と「自分の心は違う」からです。
人間性で大きく「人生の未来は左右される」ということです。
たとえ話を書きます、ゴルフをするには何が必要でしょうか、知識、そして目標を達成し知識を活かすには道具(クラブ)が必要です。そしてコーチにつき教えてもらい練習です。
そして実践、上達するにはやはりイメージ、目標が大事です。
そしてラウンドに出たら上手な人を見る、練習によって人様も上手くなったんだと見て感じ取るという強い心の思いも必要です、この思いを強くし、失わないようにするのです。
これは「表情・行動」に表れます。
表情は内面の心を表しており、遠く(目標)を見て現実をお手本としている人は「目に勢いがあり行動にも敏捷性があり、いい顔をしている」のです。
誰もいない寺で黙々と修行してこられたのはこのような思いで日々お勤め(練習、修行)をしていたからです。
未来は誰にも不透明で、不確実性なもの、ですから楽しい思いを持って日々在ることが重要です。
祈りは誰でも行っています、仏を目の前にしておらずとも人は必ず夢や目標を持ちますから、必ず成功を祈るのが常なのです。仏を目の前にしている私と人様との違いはここだけで、祈ることは同じ事です。
ですから私は人と出会いますと、あぁこの方も祈ってこのように素晴らしい生活をしているのだと、目を輝かせて見ていたのです。
この方も、あの方もと出会う人、出会う人を尊敬のまなざしで見ていたのです。
この祈りの重要性を私は人様より少しだけ深く広く知っているだけです。ですから学ぶことも祈ることにも疑いを持ちません、ひたすら信じていたのです。
物作りの素晴らしい人、物を売るのに優れている人、話すことの得意な人、様々です。全ての人は学び教えを乞い、修練し今日があるのだという目で心で見ていたのです。
このように楽しい思いをしながら日々修練に心を傾けて歩んできた中で大勢の人と廻り合って今日まで続いているのです。
多くの人を尊敬のまなざしで拝見したお陰で沢山の方々から工夫の種、アイデアをいただきました。
将来に夢、目標、志を持っている多くの人とも出会ったのです。
何故でしょうか、そう「信じていたから」です。信じることが「楽しかったから」です。私のこの姿を見て大勢の人が来てくださるようになったのです。何かが出来ているからではなく、どんな情況、どんな状態の中でも「未来を信じ祈ったから」だと感謝しているのです。
周囲に事を行って成功した結果は沢山あります、誰一人苦難の無かった人はいないのです。何かしらの苦労をしているのです、皆さん信じて歩んでいるのです。
楽しく仕事をしましょう。未来を信じ、歩みましょう。楽しくなければ人は寄ってきません、話題にもしません、輝きもしません、自らを楽しくしましょう。そうすれば人は寄り集まってくるのです。
がんばって成功する方程式の「始めが」先ず楽しくイメージして仕事に当たることです。今夜の「にんげん学」東京講座も楽しみに出かけます。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌