人生の成功

おはようございます。

真夏日の昨日の夕方研修生の皆さんは笑顔でお帰りになりました。一年で何度も繰り返す光景、これまで何度あったことでしょう、背中に素晴らしい人生をのエールを送り見送っております。
「人生の成功の話し」。
人生成功、不成功は人と比べたり評価されたりして考えるのではなく、自分の目指した目標へ「歩み続けているか否かと捉える」ことも大事です。
いつも申しますが自分の心を外に奪われずしっかりと歩むことが人生の成功なのです。
充実した人生とするには必要なことは多くありますがやはり基本行動が大事です。一日の「基本、自己鍛錬と」なる「要、ポイントと型となるパターンを」しっかりと持ち行動することです。
「扇の要のような働きをするものを持つ」、
外には見えないが必ずそれをやることによって見える世界の要となるからです、これを持ちませんと見える能力も技術も役に立たず、働きの効能も出ないのです。
ポイント、要の重要性に気づかない、気づけないということは「自分を養う、修練するという大事を知らない」、又それ以上に「外に心を奪われている」、それと「お陰様を知らない」といっても過言ではないでしょう。
又やれるという「感情論で生きている」といってもいいのです。このようなことでは進化する道理はないのです。それ以上にせっかく現在ある仕事も、これまで築き上げてきた仕事も失ってしまうことに繋がってしまうのです。
この世の中は競争しているわけではありませんが、目標を持っている人は「憧れを持っています」から、あの人のように、あのようになりたいと皆必死になって修練を積んでいることを忘れてはなりません。
自分を養い、高めることをしなければあっという間に追い抜かれてしまうのです。このことに気づきましょう。なぜならば「実践から気づいた修練」が自己を高める最も近道だからです。
ですから実際の仕事(仕事とは相手の要望があっての世界)に当たる前に自分を高める修める要、ポイントを持たない人はどんどんと退化、後れを取ってしまうこととなるのです。
「型を持つ」ということでもあります。朝起きて「何時にはこれをやる、何時にはこれをやる」といった具合に現実の仕事ではない、自分を修める、養うポイントです。
要、ポイントを持つ最大の効用は「仕事の積み残しが無くなる」、「頭の整理がつく」、「物事に計画性を持つようになる」、「結果を出す責任感を持つようになる」等々があります。
「自分が自分をチェックする」、
人間は人からのチェックはなかなか聞き入れがたいのです、ですから同じ注意を何度受けても自覚がありませんと訂正できないのです。
訂正できないということは「自己を修める、高める」という自覚がありませんから、要、ポイントを持つ重要性にも気づかないという悪い堂々巡りとなるのです。
良い人生を送るのも「型」があり、悪い人生と為すのも「型」なのです。
型とは「基本、要、ポイントを持って」くりかえすことです。悪くなる人は無意識に型を作って「いよいよ悪く」なっていくのです。しかし自分の意識感情は目標に目標に向かっているつもりですから一層直らないともいえるのです。
しっかりと日々自分を自分でチェックする要、ポイントを持ち、自分の人生の成功を掴みましょう。
明晩は「にんげん学」京都講座です、京都地区の皆さん会場でお待ちいたしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌