ゆとり

おはようございます。

「にんげん学」東京講座ご出席の皆さんありがとうございました。来月は8日(金)です、益々厳しい暑さとなりますがどうぞお元気で来月もお会いいたしましょう。
昨日東京駅に着きましたらお巡りさんが沢山、先日のバスジャック事件後で夏休みに入った若者達を警戒するためとのこと、妙なものです、国の宝である若者、何故このようになったのでしょう。
にんげん学は「心の学」、心の学とは「間(ま)の学、ゆとりの学」です。
「間の話し」。
皆さんはご自分をよぉ〜く知っておられますか、いかがでしょう。心にゆとりを持つ、間を持つ、大事なことです。どのようにすればゆとりと間が持てるのでしょうか。
簡単です、「競争しない、仕えることを楽しみ出世を望まない、好かれることを望まず人を尊敬する、そして自分をよく知る」ことです。
これが出来たらゆとりも余裕も出来、間も出来てゆったりと人生を歩めます。そして逆にしっかりと仕事も出来ることとなるのです、何故かと言いますと競争しない、比較しないで仕事に取り組みますから、指示命令を当然のこと当たり前のこととして受け止めますから淡々とできるのです。
自分を知ることも簡単なことで、今現在出来なかったことは出来ないのだと知ることです、その事を知ったら淡々と出来るようになるよう取り組めばいいだけなのです。
しかし取り組めないのがほとんどです、何故でしょうか、自分を自分で否定しているからです、現実を認めないということです。そんなはずはない、出来るはずだと、このような思いからは決して失敗を取り戻せるどころか深みにはまるのが落ちなのです、そして「余裕を無くす」。
自分を知る、出来ていることに慢心しない、出来なかったことは素直に認める、知っていることは知っていることとし、知らないことは知らないとこれまた認める、これが己を知ることとなるのです。
競争せず、楽しく仕えて出世を望ます、人を尊敬し自分は好かれようとせず、自分を知るために現実を全て受け止めることで心に余裕と間が出来て楽しい人生となるのです。
この思いが帰って人様には覇気と意気込みを感じさせることとなるから不思議です、率先して自分の人生に取り組むことほど心にゆとりと余裕、間を持たせてしまうのです、何故かと言えば、しっかりと自分の生き様を持つことで人様に左右されなくなるからです。
今朝はゆっくりとさせていただきました、一件用事を済ませお昼から帰ります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌