おはようございます。

「にんげん学」一宮講座ご出席の皆さんお暑い中ありがとうございました。これから益々厳しい暑さとなりますどうぞお大事にお過ごし下さい、来月は9月4日、お元気にお会いしましょう。
今夜は「にんげん学」東京講座、関東地区の皆さん暑い毎日ですがご一緒に学んで心を爽やかにしましょう、会場でお待ちいたしております。
北京オリンピックが今日から始まります、既に予選は始まっており、サッカーは男女とも厳しい出だしですが、応援しましょう。
「参加という話し」。
オリンピックは参加することに意義がある、という言葉があります。参加、この言葉を皆さんはどのように捉えておりますか。
「参」とは結果を確かにして、覚悟して「一途に行うこと」を参といいます。
目指した結果を必ず手に入れる、体得する、ということでもあります。ただそこに行くと言うこととは似て非なるものです。
練習するにしても勉強するにしても漫然として行うのではなく、「達するのだ」という意識を固くして、一日の目標、一ヶ月の目標、一年の目標を確かにして行う、本番に対したときこれまでに行ってきたことを全て出し切ることが「参」という意味です。
本番で「自分のレベルを知る」ということでもあり「新たな課題を見つける」ということでもあります。
参とは日々の「自分のレベルを知る」。そこで大事なことは出た結果で「一喜一憂せず」人生の目標に「更なる精進」をするということが「参」なのです。
また日々自分の実力、レベルを測るというということでもあり、オリンピックでは世界中の中でのレベルを測ることですので、勝つことも大事ですが、更なる精進をするために大事な大会であるのです。
私たちは日々が大事だと言うことは言うまでもありません。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌