リズム

こんにちは。

毎日朝にお読みいただいておられる方にはご迷惑をおかけしました。出かけるときもパソコンを持って出かけるのですが、パソコンの調子が悪く継続ができず先ほど心華寺に戻り書き込みを始めました。
昨日の皆さんからのコメントへのお返事は「にんげん学」講座の会場をご提供いただいております会社にお借りして書かせていただいたという次第です。
「にんげん学」一宮講座ご出席の皆さんありがとうございました。先日の豪雨で一宮地区の一部で被害が出ましたので心配でしたが、落ち着きを取り戻しているようで安心しました。
来月も元気にお会いいたしましょう。10月は2日となっております。
次の「にんげん学」講座は大阪講座、9日(火)です。大阪地区の皆さんお友達を誘ってご出席下さい、会場でお待ちいたしております。
「リズム感を身につける話し」。
リズム感を以て一日を楽しく過ごすにはやはり一番には予定をしっかりすることが大切です。パソコンの調子で一つでリズムが乱れると云うこともありますが、しかし他の予定がしっかりしていれば大きく乱れると云うことはありません。
リズム感でも「行動のリズム感、心のリズム感が」あります。「予定と実践」といってもいいでしょう。
予定は心の中ともいえます。「にんげん学」では必ず皆さんとご一緒に音読を行っています。素晴らしい言葉には言葉の持っている魂に響く音(リズム)を持っています。
意味を解さなくとも音読を行えば魂が清められ自然美しい行為となるのです。それ以上に人様の心を楽しませることになるのです、ですから言葉は大事です。
心の中で「感じ取り味わった楽しいリズムを心に刻む」事が先ず大事です、潜在意識(無意識)に刻まれて知らず知らずのうちに行動となるからです。
素晴らしい音楽を聴きますと自然に体が動き楽しくなるのと同じです。楽しいと思っただけで心が楽しくなるのと同じです。
「未来志向の言葉、道理を説いている言葉は全て躍動感がある」のです。ですから日々継続し読誦、音読しておりますと自分の心が自然浄化され、自分の口から発する言葉も又人様を楽しませる言葉となるのです。「マイナス思考とならない」。
そして外から発せられた聞くに堪えない言葉を聞いたとしても悪い言葉を心に止めること無く「濾過、浄化できるように自然なる」のです。
鏡は目の前に来た物を全て映し出しますが、去りますと跡形もなく消え去ります。このように素晴らしい言葉を常に音読しておりますと心が鏡の如くになり、どのような人と接したとしても「執着を起こすようなことは無くなる」のです。
私たちは「何かにこだわるようになって失敗をしてしまいます」。良いことがあれば又良いことがありますようにと選び、悪いことがあれば二度とありませんようにと願い、「選ぶことをしてしまい道を狭く、人との関わりを狭くして歩んでしまう」と云うことです。
出会いを良くするも悪くするも先ず心構えが肝心なのです。
私たちは日課でお経を唱え(唱えると云うことは声を出してということ)ます。
お経を唱えますときのリズムは「雨だれのように」と教えられます。同じ調子で調子よくということです。トン、トン、トン、ポン、ポン、ポンと弾むように調子よく唱えるのです。
このことで一番喜ぶのが先ず自身の心です、調子よく唱えますとストレスの解消にもなり、書いてあることが「未来を素晴らしく、皆さんと共に」という意味ですから、心身共に喜びを覚えるのです。
「読書百遍義自ずから見る」で、何遍も音読を繰り返していれば心身共に行動が素晴らしくなり、結果良い出会いにも恵まれるようにもなるのです。
心が喜べば自然行動のリズムも良くなって当然です。日々素晴らしい言葉を音読しましょう。そうすることで「リズム感が身につくのです」、続けなければいけませんよ、皆さん。
心も行動もリズム感が良ければ魅力となることは疑いがないのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌