精進

おはようございます。

心華寺の彼岸法要ご参拝ありがとうございました。さわやかな秋晴れの中法要ができました、皆様のご焼香にご先祖様大喜びです。ご焼香は皆様の「精進の心を示して」います。
お香の香りはすがすがしいものです。何事への努力の姿はすがすがしさを感じるように、お香はご先祖様を思う精進を表しているのです。
「続けること」。
努力精進を皆さんはどのようにお考えですか?、努力精進は「続けること」をいいます。そう続けることです。
もちろん目標や結果を目指していることはいうまでもありませんが、それよりも何よりも「続けること」です。なぜなら一生の目標は短期、中期、長期に分けてこそ、また1日を懸命にあってこそ達成されるものだからです。
また毎週、毎月、毎年の目標もあるのです。目標とは何度も何度も立ててクリアーするものなのです。
ですから一度や二度の失敗でやめるようでは「努力とはいわず、精進ともいわない」のです。また一度や二度の失敗でめげるようであっては「本気でなかったともいえます」。
自分の人生に本気にならず、自分の人生に情熱を燃やさずに何に本気になり情熱を燃やすのでしょう。
条件は自分の都合のよいようにはいくはずもないことは、重々承知のはずです。だからこそ工夫や発想をできる喜びともなり、学ぶ喜びもともなり、精進すべきなのです。そんな中で助けてくださる人とも出会い、支えてくださる方との出会いもあるのです。
何かで障害を感じて周囲を疎ましく考えるようでは助けてくれる人も出ず、支えてくださる方も現れなくなるのです。
努力、精進は続けるものとしっかりと「魂の中に落とし込めば」、その姿に周囲の人はすがすがしさを覚え味方する人が多く現れることとなるのです。
続けましょう。
今日は愛宕寺の「月例幸福護摩祈願祭」、午前10時からです、お参りをお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌