弟子に教えられ

おはようございます。

昨日は寒い日でした。思わず厚手の作務衣を着てしまいました、年寄りの冷や水と言われたくありませんので、やせ我慢は禁物です。
今朝も昨日からの雨がまだ降り続き寒い朝、今月のご愛読ありがとうございました、末日で忙しいとは思われますが体調管理を十分に締めくくってください。
「弟子とともに」。
先日15年前に二年ほど修行していた弟子の家にやっかいになり一晩泊めてもらってきました、嬉しいものです。弟子と二人で男同士、同時代に生きている者同士で般若湯を酌み交わす、ささやかだが大きな幸せ。
日頃は誠澄という弟子と一緒にあり、もう40歳なので成長していくという表現もおかしなことですが、これも喜びです。ほとんどのことは任せられる、幸せなことです。
大きなことではなくともこのようなささやかなことに喜びを感じる幸せを大事にしたいと常々思っています。
もたれ合っているのではなく、支えてもらっているという気持ち。教えていたのがいつしか支えられている、それが嬉しいのです。
先の弟子もそうですが立派な社会人として私の想像以上のことを現実に行っている。何か今日の話は「身内褒め」で失笑をかってしまいますが、これも年を重ねたということでしょうか、それとも急に寒くなり何か郷愁を感じているのかもしれません、お許しを。
背負った子に教えられとは全くその通りだという気持ちです。又違った教えられる喜びを発見したようなすがすがしい気持ちです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌