個性を尊重する

おはようございます。

昨夜は東京・大井町きゅりあん・1階小ホールで「第三回・武士道コンサート」に講話で出演しました。
このコンサートは「にんげん学」東京講座へご出席のT工業社長O氏が企画、プロデュースをし、音楽の世界から「調和を」との願いで開催しているものです。
毎回素晴らしいコンサートで今年も満員大盛況。人の力、調和の世界は素晴らしい世界だということを目の当たりにしました。
「人の個性を尊重すれば調和がなる」。
私は音楽は大好きです、楽器は何一つできませんが音を楽しんでいます。音を楽しむことと、演奏している人を見て楽しんでもいます。才能があっても日々の練習があってのことだと感動するのです。
同じ人でありながら何故このようにすばらしい演奏ができるのだろうと陶酔する。目をつぶって聞いておりますと自分が演奏しているような錯覚、音の世界に入ってしまう、そのすばらしさに快感を感じるのです。
そしてそれぞれの楽器は皆違う音、個性、そして演奏者の皆さんの個性も違うのに見事に調和しているすばらしさにも感動します。
調和する、そこに「楽譜」の存在のあることも素晴らしいと思っています。一つの譜面が個性を引き出す。譜面をベースに個性の違った人と楽器で調和する、そのことで素晴らしいハーモニーが生まれる。
「人生そのもの、社会はこうでなければいけない」。私はこのように感じます。
ルールに従って個々人が互いを尊重しハーモニーを奏でるのが人生であり、仕事でもあるのではないでしょうか。
素晴らしい余韻を保ち一番の新幹線で宇治に帰り、調和する実践をします。勇気を沢山いただきました。
東京へは又週末金曜日10日に「にんげん学」東京講座で出て参ります。
今夜は「にんげん学」大阪講座です、大阪地区の皆さん会場でお会いいたしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌