会うは別れの始め

おはようございます。

昨日も素晴らしい秋晴れの一日、さわやかでした。研修生の皆さんもお昼前には元気に笑顔で下山。彼らの人生が天命を全うできる人生であって欲しいと念じ固い握手をして別れました。
「会うは別れの始め」。
入山される研修生の皆さんは皆さん純粋な方ばかりです、その姿に感動をいつも覚えます。会社の指示で入山したにもかかわらず真摯に受講してくださる、当然なことでしょうが、ありがたいことです、いつも感謝するばかりです。その情熱に私が一層精進しなければと勇気をいただけます、研修生の皆さんありがとうございました。
学ぶことの素晴らしさ、教えられることの素晴らしさを研修生の皆さんに常に教えられます。
別れるときいつも感じることですが、きっと彼らは素晴らしいリーダーになってくれるであろうということです。また心華寺で研修を受け、率先して困難な仕事に立ち向かうであろう事です。
「望んでいない状況にこそその人の真価が現れる」。
与えられた場に仕事に感謝、周囲の人々に感謝、お陰がしっかりと感じていただけたのではないかと思います。
このことは私の一方的な思いこみかもしれませんが私は「人を信じています」、また「教えを信じている」のです。だからこそ見ることはないであろう彼らの将来の行動を信じられるのです。
会うは別れの始め、人様を信じ話しそして別れる、「信じる気を送って別れる」。
皆さんにお話をさせていただくとき私は師に教えられたことを忠実にこれまでに実践し体感し実感したことしかお話ししません、ですから確信を持ってお話をさせていただくのです。
すぐには結果が出ないかもしれませんが彼らのモチベーションは決して落ちることはないと信じています。もちろんお話しさせていただいた私のモチベーションも落ちません。
常に会えば別れが待っています、信じて人様に出会えば必ず素晴らしい余韻となって残ります、その余韻から多くの素晴らしい展開がこれまで多くありました。それを彼らにも信じてまっすぐに人生を歩んで欲しいと願っています。
出会いを打算で出会うのではなく、信じて日々の出会いをしていきましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌