和気

おはようございます。

人生のあり方で大事なことはいろいろありますが、先ず「和気」が大事だと考えます。「君子は和して同せず。小人は同して和せず。」と孔子も言っておりますがごとく、先ず「和する」ことが人生の出会いには大事です。
「和気」。
人は気を発しています、このことはやはり意識すべきです。毎日私たちは家族、仕事仲間、お客様、新しい出会いと普段に出会いを重ねています。
最初はやはり「気を以て出会っている」わけです。最初の出会いでおつきあいが始まるか、出会っただけで終わるかとなるのです。また日々日常の中での接する世界でも同じです。昨日まで仲良くおつきあいしていたのが突然に疎遠になるなどということがよくあります。
これらはやはり「気の発し方で左右している」のです。
私は常に「人のペースで話をします、先ず和する」ということです。人様の「言葉、気持ちと和する」のです。
もちろん私自身にも当然ながら自身の説、思いというものはあります。どんな説でも押しつけでは相手は受け入れてはくれないのが道理、何故かと申しますと「感情が受け入れない」のです。
和気が無く相手を否定するようであっては何事も「前に進まない、話が続かない」のです。良い結果を求めたい、良好な人間関係を築きたいと思うのであれば一層相手の「気持ち、気を受け入れることが大事です」。
そのためには先ず「人様を受け入れるという和気で接する、察すること」が出会いでは大切なのです。人間関係の「緒(ちょ)、序では」大事なポイントでもあるのです。
何事でも最初、端緒(たんちょ)、序、きっかけが肝要なのです。大いなる夢と希望を持っていればいるほど多くの人の「知恵と力を結集する必要性がある」からです。
「気毒を発しない」。
自分の説や知識を振り回し、相手を受け入れることの無いような「気毒を発してはならない」のです。
あまりにも「自説を述べる意識が強く」、又商品説明でもあまりにも強く説明するあまりに相手を否定しているような「思いを抱かせてしまうこともよくありません」。
いいことが逆に相手を否定し、責めているようではいけないのです。このようになるのは「和気」ということを知らないからです。
相手を受け入れる、包み込むような雰囲気を醸し出すのが「和気」です。
この和気を出す雰囲気を醸し出すには美しいものを見、聖賢の書を読み、人を否定するような言葉を発せず、自分を認めさせようともせず、自分の能力や才能は「人様あってこそ発揮されるという思いをする」ことで可能となるのです。
人様を受け入れようとの和気を出さず、自分の気を発することだけに心を奪われていては「気力を養うことも出来ず」、また「人様の長所を学ぶことも出来ず」、結果「大気とならず」真の「気力ともならなず」自身の素晴らしい「魅力を発揮することも」不可能となるのです。
今日から一泊二日で「にんげん学」京都講座、大阪講座有志のゴルフ修学旅行です。今年は静岡の名門葛城カントリーでのプレイ、ツーラウンド、和気を発して楽しんできます。結果が良ければスコアを発表します?、行って参ります。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌