自分の予感に正直に

おはようございます。

11月(霜月)、霜が降りいよいよ寒さが本格的になってくる季節です、今月もよろしくご愛読ください。
各月の月名はその月その月の予告、予兆を示しており、一つの示唆、方向性を表しており判断材料の一つになりありがたいものです。
「自分の予感に正直に」。
心、気持ち、メンタルは正直です。自分の気持ち、心に素直になることはとても大事なことです。
何故かと言いますと、プラスイメージとマイナスイメージどちらが強いかと言えば当然マイナスイメージ、不安な方が強いのです。
ですからこの気持ちに素直になることが出来れば逆に「事はスムーズに運ぶ」のです。ところが人間にはやっかいな「見栄」というものがあります、この見栄が「心を不正直にさせてしまう」のです。
そう「自分に自分が嘘をついてしまう」のです。
そして「失敗を招く」事態を再三再四引き起こす。
出来ないことは「永遠に出来ないと考えない」。
まず事実を認め「今は出来ないと素直に認める」と見栄ではなく、本当に自分に正直になれるのです。
「恥は自分持ち、手柄は人様へ」。
この覚悟を持つことも正直になることの思考法です。
多くの人は「恥は人様へ、手柄は自分へ」という思考が強いためにマイナスイメージが一層強くなっていくのです。
多くの人の予感というものは悪いことを予感するものです。このことをも知っておいてください、ですからそれを「無理に払拭(ふっしょく)しようとせずに」、予感が生じたら「停止する勇気を持つ」ことです。
急がば回れ」です、「他の方法によること」が大事です。事を為すことが大事なわけですから「見栄を張り、我を張らず」事を達成するために予感を大切にして確率の高い方法を選択するように今年の残り二ヶ月を過ごして参りましょう。
明日は第一日曜日、心華寺の「月例幸福護摩祈願祭」、午前10時からです。是非お参りして心を平らにしてください。
今日からの連休を利用して一泊二日の管理職研修もあります、彼らにもしっかり予感の大切さをお話ししたいと思っております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌