自由でないからこそ

おはようございます。

「にんげん学」小倉講座ご出席の皆さんありがとうございました。来月は26日(金)です、本年最後の講座しっかりと予定をしてご出席ください、お体を大切に来月も元気にお会いいたしましょう。
本当に感謝するばかりです、毎月決まっているとはいえお忙しい中時間を作ってご出席くださる、各地の「にんげん学」講座へご出席の皆さんありがとうございます。
「自由にならないからこそ」。
私たちは自由でありながら自由ではありません、だからこそ「予定を立てる」ことが大事です。そうしませんとやはり「流される」こととなりかねないからです。
公と私、これは一つであってやはり二つです。二つであってやはり一つでもあります。お勤めをされている人は勤務時間は拘束されております、だからこそ時間外の予定をしっかりと私事に用いていくという考え方も大事です。
なかなかこの割り切りは難しいでしょうが、しかし割り切ることが出来ず「どっちつかず」というのもいただけません。公私をしっかりとすれば不自由を自由と考えられるきっかけがつかめていくのではないでしょうか。
一日時間内で為すべき事を為し、そしてスイッチを切り替えて私的な世界へ、そうすることで思考範囲も広がり公的にも又新たな展開があるのです。
自由にならない身だからこそ私的な時間を作ることが肝要なのです。
時間管理が出来ない一つの原因に「批判を受けたくない」という呪縛があるのです、この呪縛から解放されない限り進化は望めないのです。公と私、しっかりとけじめをつけ自身を見失わないようにしましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌