後悟の修行の大事

おはようございます。

がん・中風・ぼけ封じ「大根焚き」お灸鉢かぶり法要ご参拝の皆さんありがとうございました。
朝は水道が凍てつくほどの寒さ、お日様が高くなるにつれ暖かくなり、ぽかぽかと、お加持を受け「大根焚き」を食べる皆さんには気持ちよくいただいてくだされたことと思われます。
年末を元気に過ごし来る年を無病息災で過ごせることと思います。
全国からご祈願をお申し込みいただきました皆様ありがとうございました。ご祈祷いたしました、お守り牘、災難を除き幸運を招く「腕輪念珠」は早速お送り申し上げます。
また全国からお手伝いにお出かけいただいた皆様ありがとうございました。お陰様で誠澄も無事満願することができました。これからも一層精進して皆様のお手本として修行にいそしむことでしょう。
「後悟(ごご)の修行」。
私たちは若い時期は一定の期間を区切って修行をいたします。修行は修行をしているときの大事はもちろん真のねらいは「体にすり込む、習得、体得しパワーを常のもの」とすることにあります。
一定期間の修行を終えてから普段に意識せずとも基本を忘れずに日々怠りなく行える自分を作ることにあります。
「修行は修行を終えてからこそが真実の修行」。
このことは何事の道でも同じ事です。知って終わり、では何もならないのです。続けてこそ能力、才能が普段に発揮されるからです。
日々同じように繰り返されますが、「同じ日はあり得ません」、だからこそ変わらぬ修練が大事であり、それでこそ「対応力が身につく」のです。
このことを知って日々学び、日々念じる日をお過ごしください。
明日は「にんげん学」大阪講座、一年の締めの講座です会場でお待ちいたしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌