忙しいからこそ

おはようございます。

昨日はお昼2時からから節分会「日数般若心経(365日分、365巻)」を信者さんと共に唱和して一年の安泰を祈願いたしました。ご近所のいつも何かとお世話になっています、Kさんご夫妻そしてIさんの三人様がご一緒に唱和くださり、終えてから豆まき、これで先日の採燈大護摩と合わせ節分の行事が無事済みました。
行動が在ればこそ安心して一年が過ごせます、人生安心感を持って過ごすことが大事、その強い気持ちが「大難が小難、小難が無難となる」のです。守られていると考えて行動すれば事があったとしても「天命」として受け止め、閉塞感が生じず、そればかりか必ず大きなステップとなって「禍転じて福となす」のです。
「にんげん学」大阪講座ご出席の皆さんありがとうございました。2月、如月(きさらぎ)の月の名の如く「学びを更に着て」これからも精進してまいりましょう。来月もよろしくお願いいたします。
勉強会を終えますと場所を変えて懇親会を行います、大阪は毎月お寿司屋さんで行っているのですが、昨日はKYで、空気を読むこともなくいつもの通りお寿司屋さんへ、お寿司屋さんは普段のお客所ではない忙しさ、誰も他のお客はなく、場違いの場所へ来てしまった空気、「恵方巻き寿司」販売でてんやわんや、良い勉強をしました。お寿司屋さんお忙しい中いつも通り接客していただきありがとうございました。
今月は日数が少ないせいか、4日なのですが例月より早いように感じます。忙しいのは結構なのですが「心を亡ぼす」ことなく在りたいですね。
明日は「にんげん学」一宮講座です、中部地区の皆さんよろしくお願いいたします。
「忙中閑あり」。
忙しいからこそ不思議と「集中力が増し、心が静まる」ということがあります。これが「忙中閑」です。
忙しいからこそ時間管理もし、仕事も予定、計画を立て実行できるからこそ心に余裕が生まれる。そして目配り、気配りも出来て、落ち度も少なくできる。これは集中することで時間の使い方をしっかりとするからでもあります。
ですから暇なときこそ予定をしっかりと立てることで忙しさを取り戻せるということでもあるのです。
私たちは「まねぶ」ことで「進化を図り」ます。人間の能力はさほど違いがありません、しかしこの「まねぶ」か否かで差が時間と共に出来てくるのです。
では何をまねぶ、学ぶのでしょう。「どのような人になりたいか」「どのような人生を送りたいか」です。
まねぶ、学ぶお手本は沢山あります。
そのお手本通りに日々生きること、日々在ること、日々話すことで友を多くし仕事を多くし、心を亡ぼさず真実忙しい人生を送ることが可能となるのです。
このようにして日々生きる、在ることで「ある日突然爆発する」のです。日々「あのようにありたいと強く思い」繰り返す。心身への刷り込みによって「完全に血肉となったとき」爆発して「真の個性」となって「あなた自身がブランド」になるのです。
継続は力、継続していますか皆さん。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌