魂の存在

おはようございます。

「にんげん学」一宮講座ご出席ありがとうございました。来月も5日です、それまで音読をして復習を、又お会いいたしましょう。
一宮までは毎月愛車に乗って来ます。夜明けが少し早くなってきたようです。私は日の出も日没も好きな時間帯、古来から太陽信仰があるのがうなずけます。
太陽が昇る時の清々しい気持ちの高揚感、真っ赤な太陽が沈む時に感じる感謝の念。
太陽を見て感じることは間違いのないところなのですが、どうしてそうなるのかは判然としません、古代から受け継いだ「魂が感じている」のかもしれません、大事にしたい気持ちです。
「魂の存在、ふとした何気ない感情」。
雨の降るのも、花の咲くのも、木々や様々な動植物の姿形、色に至まで、「えっ」と思うような感動を覚えるときがあります。皆さんもきっとおありになるのではないでしょうか。
もちろん人様を見ても感動を覚えることが少なくありません。私はこのささやかで一瞬の気持ちを大切にしています。大切にしているといっても記憶の中にとどめているというのではなく、感動した自分が嬉しいのです。
文章を読んでも絵を見ても映画を見ても同じ事があります。このような気持ちになる魂があることへも喜び感動するのです。
あぁ生きていることが幸せだと、何物を得るのではない感動です。得られないからこその感動かもしれません。感動して勇気を再び出すことができるのです。
身近なことでは人様の才能への感動です。同じ人間でありながら何故このようなことが出来るのであろうかという感動。各地の「にんげん学」講座へご出席くださる皆様の学びへの心、祈る皆様の愛の心に感動できる幸せです。
このように感じる人間として存在できた事へ感謝です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌