呪(しゅ)・真言(しんごん)

おはようございます。

愛宕寺「月例幸福開運・護摩祈願祭」平日の中、沢山のお参りありがとうございました。忙中閑有り、ご一緒に祈りを捧げることが出来とても幸せです。
真言(しんごん)」。
祈りますとき「呪(しゅ)」、真言をお唱えします。呪は不思議な言葉でも特別な言葉でもありません。しかしやはり「不思議な力はあります」。
呪、真言、言葉はその持っている力が「真っ直ぐに働く」からです。
ですから「言行一致すれば」偉大な結果、ご利益が当然のこととして得られるのです。
何故力となるかといいますと、人間という広範囲、種的な呼び方をしますと曖昧ですが、例えれば斯波最誠と名がつけられますと、確かなイメージとなります。そこで、そこから発せられる力を一度体感、体験しますと知った人間には「力を感じるようになる」からです。
そこから人格化され、神格化されより以上のパワーも現実に現れてくることとなるのです。
ですから「知る」ということは「力なのです」、それを行使すれば必ずや「結果、効果がもたらされる」のです。
長年唱えております私はこのことを現実にご利益としていますから一層信じるのです。そして唱えれば唱えるほどに確信となるのです。故に力が日に日に増してくるのです。
このことを「言霊(ことだま)」、「こだま」というのです。反響、響きが響きを生み、言霊が言霊を生むのです。
ありがとうと言えば「ありがとう」と反ってくるが如くです。
呪、真言に帰依(きえ)しているのです。帰依とは自分の「心を表すのに真言を以て表している」ということです。呪、真言の如く「生活しますよ」ということです。
ですから得た結果に不足も、不満も持ちません、感謝喜びだけです。目標が適えば感謝、適わなかったときは「時期尚早」といったごとくです。
そして又日々呪、真言を唱えるのです。
言葉も同じです。言葉も呪、真言と同じ、信じて用いることで必ず良い結果が生まれるのです。言葉に従い、行動する、明日26日は「にんげん学」小倉講座、会場でお待ちいたしております。
行動の原動力、言葉は勇気の源、正しい言葉はオーラとなり、正しい言葉を学び威風堂々と説得力ある言葉、行動とするために学びましょう。
言葉が明快でないということは結果を明快にイメージできていない、言葉の力を信じていない、結果を想像できないからでもあるのです。このことは自身の人生に確かな夢、希望のイメージが出来ていないということでもあります。
人生を確かにするためにも学びましょう。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌