溢れている

おはようございます。

「にんげん学」大阪講座ご出席の皆さんありがとうございました。来月も自分の為の予定を確かにしてご参加ください、来月は12日(水)です、暑くなりますがお大事におすごしくださいますよう。
コップでも何でも結構ですが器に水を入れていっぱいになりますとあふれ出します、当たり前といえば当たり前のことです。
水があふれ出しますと、そのあふれた水は「物を育てたり、必要とされたり」します、これまた当たり前です。
この器を自分自身と考えてみてください。
「何を自分の器に盛り込むか」。
皆さんは毎日学び、修練しているはずです、そして自身の充実を図っておられるはずです。いわゆる自身の器に盛り込んでいるということです。
器は器ですから必ずいっぱいになります。修練をして知識を深め、技術を磨き、人間性を養い高め豊かにしていっぱいにしてあふれさすのか、
それとも何もせずに何もしないということで器をいっぱいにしてあふれさすかです。
いずれにしても自分で自分の器をいっぱいにしているということに気づかねばなりません。
あふれるということは「人柄が出る」ということです。
未来は不確実です。不確実だからこそ確かにして歩まなければいけないのです。どのような人生と為したいのかをハッキリとして知識を深め実行し、心を豊かにして自然あふれ出すように日々精進すべきです。
そうすることであなたの存在がそのままで人様を豊かにし、更にあなたを生かそうとする人が多くなるのです。
何もせずに存っても、何もしないという人柄を自身であふれ出させていることを理解しましょう。
私たちは日々無意識のうちにも自身の器に何かを盛り込んで「あふれさせている」のです。人生は自身に対して能動的にあるべきです。私たちの器は素晴らしい器なのです。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌