変わりましょう

おはようございます。

昨日は今夏最高の暑さでした。春夏秋冬、どの季節が一番か、答えすべての季節です。
個人的には好きな季節はあるでしょうが、どの季節もなければ困るのが自然です。人生にも四季があります、厳しい冬の季節も、暑い夏の季節も、季節毎に対応するのが自然でもあるのです。
私は常時関節の痛みがあります、特に右手の手首、鐘を打つときや木魚を打つときの衝撃が結構ひびいて激痛が走るのです。
それで先日からその痛みに耐えられず左手を使うようにしました。これがなかなかいうことを聞いてはくれない、しかし徐々に慣れてくると信じてやっています。
「事が起きないと変わらない」。
人生にも四季があることが分かっていても準備を怠らなくやれるかといいますと、これは正直のところ?ではないでしょうか、そこで「窮すれば変ず」が大事なのです。
困ったら変わろう〜ということです。
いろいろな人を拝見していて人生順風満帆とは誰しも行かないようです。百人が百人必ずといって良いほど逆風や障害に遭遇します。そこでその逆風や障害を乗り切った人を見ますと、「変じた人」が乗り越えているのです。
人間何事もないときには柔軟で素晴らしい人格のように見える方は多くありますが、事が起きますと意外や意外結構それが頑固だったりするのです。
対応の仕方を変えない、やり方を変えない、固定観念で固まっている人が結構多いのです。言葉では「窮すれば変ず、変ずれば通ず」ということは知ってはいても出来ないのです。
大きな問題が生じたら「変ず」ることも大事だということです。考えを新たにして対応していく、私たちの心は本来柔軟性を持っています。
本来の目的意識を忘れずにしていれば衝突は起きず、争いを避け対応できるのが私たちです。いつも書いておりますが「意識が変われば行動が変わる、行動が変われば結果が変わる」ということです。
結果が思わしくない現実であるにもかかわらず行動に変化がないということは意識が変わっていないのであって、意識が変わらなければ行動も結果も変わらないのです。
確かな対応が出来ないのは自身の意識が固定観念に固まっていると考えるべきでしょう。
事が起きて悶々としていながら対応が変わらないということはよろしくないのです。
明日は「にんげん学」一宮講座、明後日は東京講座、各地の皆さん柔軟な心の確認を致しましょう、それぞれの会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌