喜び

おはようございます。

満月、きれいですね、願いをしました。どうぞお守りくださいと。今朝も輝いております。「満つれば欠ける、欠ければ満る」人生そのもの、これを知っただけで人生を「見失いません」。
「幸福を得る喜び」。
「敬の精神」がどれほど大切なものかは昨日も書きましたが、私たちはいろいろな事象を観て敬する心を持つわけです。
何故かと言えば「道理が見える」からです。道理に従って知識や技術を高めれば自身が高められることを知るのです。
敬する心は自信の才能、徳を「開拓、養成」する原動力です。すなわち無限の進歩向上を欲する喜び、精神的機能が発達するのです。
この喜びを知れば現実に甘んじることがない、より高きもの、より貴きものを求めるようになるのです。
この敬する精神を持つことで大事な「恥じる心にも目覚め」ます。恥じる心とは「修練しない恥じを知る」ことです。
敬の精神の姿が「祈り」です。自然を象徴して形と為したのが「仏像」。自然を神格化、人格化し、目に見えるものとして「敬する」のです。
先人が形を作ってくれたことに幸せを感じ、尊敬する、修業の道を作って下されたことに感謝し尊敬する。ここに「止まって」日々在れば常に幸福の精神状態であるのです。
今日は午前10時から皆様とご一緒に祈る日です。お待ちいたしております。
そして又明晩は楽しい「修己の学」である「にんげん学」京都講座、会場でお待ちしております。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌