除災招福の道

おはようございます。

台風が近づいております、何事も無くあってくれればと祈るばかりです。天災を防ぐことは難しいことですが、人災を防ぐことは可能であります。
「除災招福の道」。
祈るとは「行動すること」です。ただ何もせずに神頼みしたとしても願いは叶いません。
祈りとは真理の道に「意を乗せること」であります。自分の心を真理の心として歩むことが「祈り(意乗り)」なのです。
真理、道とは「法」であり、その法に則って歩む、生きることが祈ることです。
自然の道(徳)は万物に恩恵をもたらします。故に「災いを除き、福を招くには」どうあることが良いのかと申しますと、
第一に「自分自身の心を物欲でくもらせない」。
第二に「他人に対する愛情を無くすようなことをしない」。
第三に「公(会社)や社会の財産を大切にする」。
この三つの心がけを守り、天地に対して恥じることのない「心を確立して」、会社の仲間の仕事を安定させるように在れば、後進の人たちへの幸福を作り出すことができ、結果「除災招福」が自然なるのであります。
すべての災いは「我欲から」です。何が我欲かはおわかりのはずです、共栄を考えない自然の摂理に反する考え方です。

世界平和をお祈りいたしましょう。Flower in your mind・ありがとう・心に華を咲かそう。               合掌